結論:UTAGEの解約は、契約者アカウントでログインし、右上のアカウント名 →「アカウント情報」→「解約」で手続きします。
押した瞬間にファネルも配信も会員サイトも止まり、アカウントは消えます。
だから押す前に、データのダウンロード・お客さまの継続課金・LINEのリッチメニューの3つを片づけておきます。
UTAGEをやめようか迷っています。
でも、解約したら何が消えるのかがわからなくて、こわいんです……。
その不安は大事にしてくださいね。
解約の手続きそのものは、数分で終わります。
困るのは「押したあとに気づくこと」なので、今日は押す前に確かめる所を順番にお話しします。
こんにちは。
ワンウェビナーファネル®開発者の徳武輝彦です。
私は2023年8月からUTAGEを使い続けています。
使い続けている立場だからこそ、やめるときの注意も正直に書いておきます。
この記事では、解約の手順と、押す前に確かめる6つのことをまとめます。
最後に、やめる理由が「高いから」の方に向けて、見直す所もお伝えしますね。
この記事の内容(目次)
解約は数分で終わる。そのかわり、押した瞬間に全部止まる
そもそも、UTAGEの解約ってどこからやるんですか?
電話しないといけないんでしょうか。
電話はいりません。
契約者アカウントでログインし、右上のアカウント名 →「アカウント情報」→「解約」ボタンから手続きします。
UTAGEには、契約期間のしばりがありません。
管理画面から、いつでも解約の手続きができます(2026年10月現在)。
- 契約者用のログイン画面からログインする
ログイン画面は https://utage-system.com/login です。独自ドメインが切れているときも、ここから入れます。 - 右上のアカウント名を押し、「アカウント情報」を開く
オペレーター(スタッフ用)のアカウントでは、解約ボタンは出てきません。 - 「解約」ボタンから手続きする
終わると解約完了のメールが届きます。届かないときは、まだ終わっていない可能性があるので問い合わせます。
2022年3月15日より前に契約した方は、やり方がちがいます。
サポートのメールアドレスに、解約したい旨を送って手続きしてもらう形です。
ここからが大事な所です。
解約は「その場で」効きます。
手続きが終わると、自分も会員サイトの受講生もログインできなくなります。
そして、アカウントそのものが消えます。
| 解約で止まるもの | 困る場面の例 |
|---|---|
| ファネル(LP・決済ページ・決済履歴・領収書のURL) | 広告のリンク先が開かなくなる |
| メール・LINEの配信 | 予約していたステップ配信が届かなくなる |
| 会員サイト | 受講中のお客さまが動画を見られなくなる |
| イベント・予約 | 入っている個別相談の予約ページが消える |
| パートナー(紹介の仕組み) | 紹介してくれた方への報酬の集計ができなくなる |
| メディア・動画・音声 | 上げていたファイルが使えなくなる |
しかも、あとで再契約しても、前のアカウントの設定は戻ってきません。
だから「押す前」の準備が、そのまま解約の手順になるんです。
ここがポイント解約の手順は3ステップ。でも本当の手順は「押す前の片づけ」のほう
解約ボタンの前に、読者と売上のデータを手元に残す
メルマガの読者さんのリストって、解約したらどうなるんですか?
せっかく集めたのに……。
アカウントと一緒に消えます。
読者・LINE友だち・売上・受講生などの一覧は、解約の前にCSVなどでダウンロードしておきます。
読者リストは、広告費をかけて集めたビジネスの財産です。
次にどのツールを使うにしても、手元に残しておきたいですよね。
ダウンロードしておく場所は、機能ごとに分かれています。
下の表を上から順にたどると、もれが出にくいです。
| 機能 | ダウンロードしておくもの |
|---|---|
| ファネル | 売上一覧、複数回・分割払いの一覧、継続課金の一覧 |
| メール・LINE配信 | シナリオごとの読者一覧、アカウント内の全読者、LINE友だち一覧、ラベルが付いた人の一覧 |
| 会員サイト | 受講生の一覧、コミュニティの登録メンバー、レッスンの登録データ |
| イベント・予約 | イベントごとの申込者 |
| パートナー | 成約状況、報酬の集計 |
| そのほか | メディア・動画・音声に上げたファイル |
私がとくに残しておきたいと思うのは、ラベルが付いた人の一覧です。
この一覧はCSVで出せるので、期間ごとの数字を見たいときはスプレッドシートに貼って集計する方法をお伝えしています。
「登録 → 診断 → ウェビナー視聴 → 予約完了」のどこまで進んだ人か。
これが残っていれば、次のツールでも同じ流れを組み直すときの手がかりになります。
LPなどのページそのものも、作り直すのは大変です。
私は、ページを編集する前に「ページをコピーして作成」で控えを取っておくと安心、とお伝えしています。
解約の前も同じで、残したいページは見た目と文章をスクリーンショットや文書で残しておくと安心です。
③の「開いて確かめる」は、飛ばしがちな所です。
ダウンロードしたつもりで中身が空だった、では取り返しがつきません。
ここがポイント読者リストは「財産」。ダウンロードして、開いて確かめるまでが解約の準備
お客さまの継続課金は、UTAGEを解約しても止まらない
え、UTAGEをやめたら、お客さまの月額の支払いも自動で止まるんじゃないんですか?
止まりません。
課金は決済代行会社の側で続くので、止めたい場合はStripeやUnivaPayの管理画面で手作業で止めます。
ここは、いちばん大きな事故につながりやすい所です。
UTAGEで月額のサブスクや分割払いを売っている方は、とくに気をつけてください。
お客さまのカードへの課金は、UTAGEではなく決済代行会社(StripeやUnivaPayなど)が行っています。
そのため、UTAGEを解約しても、お客さまへの課金はそのまま続きます。
| 売り方 | UTAGEを解約したあと | やること |
|---|---|---|
| 継続課金(サブスク) | 決済代行会社の側で課金が続く | 止めるなら、決済代行会社の管理画面で手作業で止める |
| 分割払い(UnivaPayなど4社) | 決めた回数で自動で止まる | 回数が終わったあと、止まっているか管理画面で確かめる |
| 分割払い(Stripe) | 回数が終わっても自動では止まらない | 回数が終わったら、Stripeの「サブスクリプション」を手作業で止める |
もう1つ見落としやすいのが、「継続課金を停止」のアクションを予約している所です。
ファネルやメール・LINE配信で、あとから課金を止める予約をしていても、解約後は動きません。
私が継続課金でサブスクをすすめるのは、一度決めれば解約されない限り続くからです。
裏を返すと、こちらが止めない限り、お客さまの支払いも続いてしまうということなんです。
領収書にも注意がいります。
解約前に発行した領収書・請求書のURLは、解約後はすべて開けなくなります。
お客さまから頼まれたら、手作業で発行することになります。
お客さまに迷惑をかけるのが、いちばんこわいですね……。
そうなんです。
だから私なら、今払っているお客さま全員の「次の支払いをどうするか」を一覧にしてから解約します。
続けるサービスがあるなら、お客さまへの案内も先に出しておきますね。
ここがポイントUTAGEを止めても、お客さまのカード課金は止まらない。決済代行会社の画面まで見て終わり
LINEのリッチメニューは、解約前に外さないと変えられなくなる
LINE公式アカウントは、UTAGEをやめても残りますよね?
何か気をつけることはありますか?
LINE公式アカウントは残ります。
ただ、友だちに表示中のリッチメニューは、解約後は消すことも変えることもできないので、先に非表示にします。
リッチメニューは、LINEのトーク画面の下に出るボタンのメニューです。
UTAGEから友だちに出しているメニューは、解約したあとは消すことも変えることもできなくなります。
メニューの中には、UTAGEのページへのリンクが入っていることが多いですよね。
そのまま残ると、友だちが押すたびに開かないページへ飛ぶことになります。
だから解約の前に、メニューを非表示にしておきます。
- 友だちに出しているリッチメニューを非表示にする
解約したあとでは操作できません。 - LINE友だちの一覧をダウンロードする
2章の表の「メール・LINE配信」に入っています。 - LINE公式アカウントの設定の値を控えておく
あとでUTAGEにもう一度つなぐときに使えます。
3つ目は、いつか戻ってくるかもしれない方のためです。
解約したあと再契約した場合、前につないでいたLINE公式アカウントを、新しいUTAGEのアカウントにつなぎ直せます。
Messaging APIとLINEログインチャネルの設定の値を、そのまま使えます。
LINEとUTAGEのつなぎ方そのものは、UTAGEとLINEの連携方法の記事にまとめています。
ここがポイントLINEは「アカウントは残る、メニューは外せなくなる」。外してから解約する
解約の日は「次の決済日の3日前まで」。日割りの返金はない
月の途中で解約したら、残りの日数分は戻ってきますか?
戻ってきません。
払った月額は日割りで返金されないので、準備を終えてから、次の決済日の3日前までに手続きします。
UTAGEの月額は、14日間の無料期間が終わった翌日に初回の決済があり、そのあとは同じ日付で毎月かかります。
次の請求を止めたいなら、次回の決済日の3日前までに解約の手続きをします(2026年10月現在)。
そして、一度払った月額は返金されず、日割りにもなりません。
直前だと間に合わないことがあるので、3日以上の余裕をもって手続きします。
ここで1章の「その場で効く」を思い出してください。
決済日の1か月前に解約しても、残りの日数は使えないままアカウントは消えます。
つまり、払った月の中でデータの片づけを終わらせ、決済日が近づいたら押すのがむだのない順番です。
ぎりぎりにすると、片づけが終わらないまま次の月額がかかってしまいます。
UTAGEの月額の領収書が、あとで要る方もいますよね。
解約後は管理画面から出せないので、毎月の課金のときに届いたメールの領収書URLを残しておきます。
ここがポイント解約は「早く押すほど得」ではない。払った月のうちに片づけて、3日前までに押す
アカウントを引っ越すなら「新しく契約 → 共有で移す → 古い方を解約」
やめたいわけじゃなくて、会社の名義で契約し直したいんです。
その場合も、一度解約するんですか?
先に新しいアカウントを契約し、ファネルの「共有」リンクでページを移してから、古いアカウントを解約します。
順番を逆にすると、移すものがなくなります。
名義を変えたい、アカウントを分けたい。
こういうご相談には、私は「新規契約 → 共有リンクで移す → 旧アカウントを解約」の順番をお伝えしています。
ファネルの画面には「共有」があります。
そのリンクを新しいアカウントで開くと、LPなどのページが一式移せます。
| 移すもの | 移し方 | 気をつけること |
|---|---|---|
| ファネルのページ(LPなど) | ページ一覧の「共有」で出るURLを使う | 共有されるのはページだけ |
| メール・LINEのシナリオ | シナリオの「︙」→「共有(β版)」のURLを使う | アクション・LINEテンプレート・自動応答・ラベルなどはコピーされない |
| LINE公式アカウント | 新しいアカウントで設定し直す | 1つのLINE公式アカウントを、2つの配信アカウントに同時にはつなげない |
| 読者・売上などのデータ | 2章の表のとおりダウンロードして残す | 古いアカウントを解約すると消える |
表のとおり、共有で全部がそのまま移るわけではありません。
シナリオの中のアクションやラベルは、新しいアカウントで付け直しになります。
だから、古いアカウントは、新しい方が動くのを確かめるまで残しておくのが安心です。
2つのアカウントを重ねて払う期間は出ますが、止まっている間のお客さまの取りこぼしのほうが大きいですよね。
ファネルの共有は、構築を人に頼むときにも使う機能です。
くわしくはUTAGEの構築代行に頼む前にの記事に書いています。
ここがポイント引っ越しは「古い方を残したまま」進める。解約は、新しい方が動いてから
やめる理由が「高い」なら、解約より先に5つの数字を見る
正直に言うと、やめたい理由は料金なんです。
月2万円ちょっとを払い続けるのが、だんだん苦しくて……。
その場合は、解約の前にファネルの5つの数字を見て、どこで止まっているかを確かめます。
止まっている1か所を直すだけで、月額の見え方が変わることがあります。
UTAGEの料金は、月額19,700円(税込21,670円)です(2026年10月現在)。
売上がまだ小さいうちは、安くない金額ですよね。
ここはごまかさずに認めます。
私自身は、2023年8月にUTAGEを使い始めました。
約3か月後に330万円の講座が売れて、それ以来、毎月21,670円を払い続けています。
受講生さんも、結局みんな続けています。
30万円以上の高単価の商品を売るなら、システム代や広告費は、事業を続けるための必要経費だからです。
私は、こうした費用をスマホ代と同じように考えられる人が成功している、とお話ししています。
でも、MyASPやエルメの無料プランに戻せば、もっと安く済みますよね?
たしかに、ツール代だけなら安くなります。
実は私も、以前はメールにMyASP、LINEにエルメ、動画にVimeo、LPにWordPressを使っていました。
そのころは数字の集計に3日ほどかかって、しかも数字が合わなかったんです。
集計に3日かかると、改善は実際には回りません。
私は、やる気も起きずに2回ほどでやめてしまいました。
ツールがバラバラだと、ビジネスを1つの流れ(ファネル)で見る考え方が身につきにくいんです。
安いツールから始めるやり方もありますが、私はできるだけ早くUTAGEに切りかえることをすすめています。
では、何を見ればいいのか。
私がいつも見るのは、次の5つの数字です。
- 広告のクリック率
広告を見た人のうち、押してくれた人の割合。 - LPの登録率
LPに来た人のうち、メール・LINEに登録してくれた人の割合。 - ウェビナーの視聴率
登録した人のうち、ウェビナーを見てくれた人の割合。 - メール・LINEの予約率
個別相談の予約まで進んでくれた人の割合。 - 成約率
個別相談から、申し込んでくれた人の割合。
この5つで合格点を出し続けることが、私の考えるマーケティングです。
どこか1か所が止まっていると、ほかが良くても売上は出ません。
数字の目安と直す順番は、ファネルの改善の記事にまとめています。
反対に、UTAGEとほかのツールに二重で払っている方もいます。
たとえばLステップの組み方がそれほど複雑でなければ、UTAGEに一本化してLステップのほうを解約すると、費用も分析も楽になります。
会員サイトなどをほかで作り込んでいる会社は、移す手間が大きいので、二本立てで続けることも多いです。
それでも、売る商品がまだ決まっていない時期なら、いったん止めるのも1つの判断です。
UTAGEが向かない人の特徴は、UTAGEのデメリットの記事で正直に書いています。
ここがポイント「高い」と感じたら、まず5つの数字のどこで止まっているかを見る。直す場所はそこで決まる
よくある質問
Q. UTAGEの解約はどこからできますか?
A. 契約者アカウントでログインし、右上のアカウント名 →「アカウント情報」→「解約」ボタンから手続きします。
オペレーターのアカウントには解約ボタンは出ません(2026年10月現在)。
Q. UTAGEを解約すると、データはどうなりますか?
A. 解約はその場で効き、アカウントは消えます。
ファネル・配信・会員サイト・予約などはすべて使えなくなるので、読者や売上の一覧は解約前にダウンロードしておきます。
Q. UTAGEはいつまでに解約すれば、次の月額がかかりませんか?
A. 次回の決済日の3日前までに手続きすれば、次回以降の請求はかかりません。
払った月額は返金されず、日割りにもなりません(2026年10月現在)。
Q. UTAGEを解約したら、お客さまの継続課金も止まりますか?
A. 止まりません。
課金は決済代行会社の側で続くので、止めたい場合はStripeやUnivaPayなどの管理画面で手作業で止めます。
Q. 解約したあと、またUTAGEを使えますか?
A. 再契約はできますが、前のアカウントの設定は引き継がれません。
前につないでいたLINE公式アカウントは、設定の値を使って新しいアカウントにつなぎ直せます。
Q. UTAGEのアカウントを別の名義に移すには?
A. 新しいアカウントを契約し、ファネルの「共有」リンクでページを移してから、古いアカウントを解約します。
共有されるのはページだけなので、シナリオのアクションやラベルは付け直します。
まとめ
- 解約は「アカウント情報」の「解約」ボタンから。押した瞬間に全部止まり、アカウントは消える
- 読者・売上・受講生などの一覧は、解約前にダウンロードして中身を確かめる
- お客さまの継続課金は止まらない。決済代行会社の管理画面まで見る
- LINEのリッチメニューは、解約前に非表示にしておく
- 次の決済日の3日前までに手続き。日割りの返金はない
- 引っ越しは「新しく契約 → 共有で移す → 古い方を解約」の順
- 理由が「高い」なら、解約の前に5つの数字のどこで止まっているかを見る
押す前にやることが、はっきりしました。
勉強になりました!
次は何を読めばいいですか?
まだ迷っているなら、UTAGEの向き・不向きと、料金の回収の考え方を読んでみてください。
引っ越しを考えている方は、共有の使い方の記事がおすすめです。
この記事は、AIと一緒に作り、最後に徳武が確かめています。
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やめる前に、UTAGEで「売れる流れ」がどう動くかを1本のウェビナーで見る
月額が重く感じるのは、流れのどこかで止まっているからかもしれません。
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