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スピリチュアル講座のIさんは、なぜ「世界観の言葉」を外して登録率を上げられたのか|男性経営者に届くLPと広告の言葉の選び方

世界観の言葉を外したLPが勝った理由。男性経営者に届く言葉(スピリチュアル講座・Iさんの実例)
PRホーム > 第3章 LP作り > Iさんの「世界観の言葉」の実例

最終更新:2026年10月20日 | 著者:徳武輝彦(株式会社バレエライフデザイン 代表取締役/UTAGEアワード2回受賞)
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結論:スピリチュアル講座を主宰するIさんの登録率が上がったのは、講座の「世界観の言葉」を、男性経営者向けのLPと広告で言わないようにしたからです。
世界観の言葉を入れたLP・広告より、言わないLPのほうが登録率が高かった。
そこで男性向けでは、その言葉を封印しました。
大事なのは、世界観を捨てることではなく「初めて見る人の入口では、その人が使う言葉で話す」ことです。

はじめさん

私の講座には、自分で名前をつけた大事な考え方があるんです。
それをLPの見出しにドーンと出したいんですけど、なぜか登録が全然増えなくて……。

とくたけ

その言葉、きっと思い入れがありますよね。
実は、今日お話しするIさんも同じところで悩んでいました。
そして大事な言葉をあえて言わないLPのほうが、登録率が高かったんです。
なぜそうなるのか、順番にお話ししますね。

こんにちは。
ワンウェビナーファネル®開発者の徳武輝彦です。

この記事は、受講生さんの実例から「LPと広告の言葉を、どう選ぶか」を考える記事です。
主役は、スピリチュアル講座を主宰するIさん。
受講生さんの半分ほどが男性経営者だと分かったとき、Iさんは男性向けのLPと広告を新しく作りました。
そこで分かったのが、世界観の言葉を言わないほうが、登録率が高いということです。

先にお伝えしておくと、この記事にはIさんの売上や登録率の数字は出てきません。
Iさんの成果の数字は、まだ記事に出せる形でそろっていないからです。
そのかわり、「何を変えたら、何が良くなったか」という学びを、まねできる手順に落としていきます。
LPの登録率そのものの目安や直す順番は、LPの登録率を上げる方法でお話ししています。

この記事の内容(目次)
  1. 世界観の言葉を言わないLPのほうが、登録率が高かった
  2. 初めて見る人にとって、独自の言葉は「何だろう」で終わる
  3. LPの言葉は、自分で作るより「お客さんの口」から見つける
  4. 男性経営者向けは、LPと広告セットを分ければいい
  5. 世界観は捨てない。出す場所をウェビナーに移す
  6. 言葉を削れたのは、ワンシングを先に磨いていたから
  7. Iさんのやり方をまねする6つの手順
  8. よくある質問
  9. まとめ

世界観の言葉を言わないLPのほうが、登録率が高かった

はじめさん

Iさんは、具体的に何を変えたんですか?

男性経営者向けに、広告セットとLPを別に作りました。
講座の世界観の言葉を入れたものより、言わないもののほうが登録率が高かったので、男性向けではその言葉を封印しています。

Iさんは、スピリチュアルな講座を開いている方です。
講座には、Iさんが大切にしている独自の世界観と、それを表す言葉がありました。
ところが受講生さんを見てみると、半分近くが男性の経営者だったんです。

男性の受講生さんが半分近くいるなら、男性向けの入口を増やす価値があります。
そこでIさんは、男性経営者向けの広告セットとLPを新しく作りました。
そして比べてみると、はっきりした差が出ました。
世界観の言葉が入った広告とLPは成績が悪く、言わないほうが、結局、登録率が高かったんです。

なぜ、言わないほうが良かったのか。
私は、男性は「お花畑のスピリチュアル」だと勘違いして離れやすいと考えています。
中身はしっかりした講座でも、入口の言葉だけで「自分には関係ない」と思われてしまうんです。
そこでIさんは、LPと広告だけでなく、ウェビナーのスライドの名前や言葉も別の表現に変えて、男性向けのウェビナーに整えました。

世界観の言葉あり世界観の言葉なし
男性経営者向けの広告とLP成績が悪かった登録率が高かった
男性向けでのあつかい—こちらを採用し、言葉は封印
ウェビナースライドの名前や言葉も、男性向けに別の表現へ
スピリチュアル講座を主宰するIさん

ここで大事なのは、Iさんが「どちらがいいか」を頭で決めなかったことです。
あり・なしを実際に出してみて、登録率で決めています。
思い入れのある言葉ほど、外すのは勇気がいりますよね。
だからこそ、好き嫌いではなく、数字に決めてもらうんです。

ここがポイント大事な言葉ほど、入口では言わないほうが届くことがある。決めるのは数字

初めて見る人にとって、独自の言葉は「何だろう」で終わる

はじめさん

でも、独自の言葉があるほうが「ほかと違う」って伝わりませんか?

すでにファンの人には伝わります。
でも広告で初めて見る人は、知らない言葉を見ても「これは何だろう」で終わってしまい、自分のことだと思えません。

独自の言葉を使ってはいけない、という話ではないんです。
私がいつもお伝えしているのは、「誰に見せるか」で分けるということ。
すでにファンになっている人向けの企画なら、言葉が浸透しているので、そのままで大丈夫です。
でも、初めて見る人に出す広告では、伝わる言葉に変えるんです。

見せる相手独自の言葉入口で使う言葉
すでにファンの人そのままで大丈夫講座の言葉のまま
広告で初めて見る人「何だろう」で終わる自分のことだと分かる悩みの言葉
徳武がウェビナーの筋立ての添削でお伝えしていること

たとえば広告なら、「毎日、本当に生きたい人生を生きていないと感じる人」のように、見込み客が「これ、私のことだ」と分かる悩みで集めていいんです。
手法の名前や考え方の話は、ウェビナーの中でする。
入口と中身で、話す言葉を分けるイメージです。

あるスピリチュアル系の講座では、こんなことがありました。
独自の言葉を入れた広告のほうが、クリック率は高かったんです。
ところが、ウェビナーまでたどり着く人が少なかった。
クリックはされても、LPやウェビナーに進む前に離れてしまっていたんですね。
そこで、その言葉を広告から外す方針に切り替えました。
同じ講座で、独自の言葉を一切使わず、得られる未来を前に出したLPに変えただけでも、反応が出たそうです。

「クリック率が高いなら、それはそれで成功なんじゃないの?」

そう思いますよね。
たしかに、クリック率だけを見れば合格に見えます。
でも広告の目的は、クリックではなくウェビナーを見て、個別相談に来てもらうことです。
「なんだろう?」でクリックした人は、中身が分かった瞬間に離れやすいのだと思います。
だからクリック率だけでなく、その先の登録やウェビナー到達まで見るんです。
ウェビナーの動画側にも同じ言葉が残っていれば、動画も含めて直します。

LPの見出しも同じです。
まだ知られていない造語に、さらに飾りの言葉を重ねると、余計に意味が分からなくなります。
見出しは短く、いちばん言いたいことに絞る。
どうしても独自の言葉を出すときは、いきなり出さずに「どういうことかというと」と、ふつうの言葉で説明を添えます。

ここがポイント独自の言葉は、ファンには届くが、初めての人には「何だろう」で終わる

LPの言葉は、自分で作るより「お客さんの口」から見つける

はじめさん

世界観の言葉を外したら、かわりに何を書けばいいのか分からなくなりそうです……。

お客さんが実際に使っている言葉を書きます。
自分で作ったコピーは売る側の目線が入りやすいので、コピーは「作る」より「見つけてくる」と考えます。

言葉を外すと、空いた所に何を入れるかで迷いますよね。
答えは、お客さんの口の中にあります。
私の本『UTAGE実践マニュアル ファネル編』でも書いたのですが、コピーは「自分で作る」のではなく「見つけてくる」ものなんです。

たとえば、セールスの講座をしているとします。
でも見込み客は、それを「セールス」ではなく「商品説明」と呼んでいる。
それなら、「商品説明をしても全然買ってもらえない方へ」というコピーのほうが響きます。
売る側の言葉と、買う側の言葉は、思っている以上にずれているんですよね。

売る側の言葉(例)お客さんの言葉(例)
セールス商品説明
講座の肩書き(「〇〇師」など)お客さんが「なりたい」と思っている未来
願いが叶った・臨時収入があった努力して年商が何倍になった(実業の体験)
徳武の書籍・グループコンサル・添削でお伝えしている例(Iさんの言葉そのものではありません)

講座の肩書きも同じです。
趣味の講座で「〇〇師になりたい」と思う人は、多くありません。
だから肩書きを前に出しても響かないんです。
お客さんの言葉にならない表現は、言う必要がなければ、言わなくていい。
お客さんが欲しい未来がその講座で手に入る、と伝われば十分です。

経営者向けのLPで、スピリチュアルに寄った人を集めたくないときは、体験談の書き方を変えます。
「願いが叶った」「臨時収入があった」ではなく、「努力して年商が何倍になった」という実業の体験として書く。
そうすると、経営者や実業をしている人に「これは自分と同じ世界の人の話だ」と見てもらえます。

では、お客さんの言葉はどこで見つけるのか。
いちばんの宝庫は個別相談です。
個別相談では、「何に惹かれたのか」「どんな人生にしたいのか」を聞いてみてください。
今までのお客さん、個別相談の相手、DMやコメントをくれた人がどんなセリフを言っていたかを書き出すだけでも、キャッチコピーの候補がたまっていきます。

ここがポイントコピーは作るより、見つけてくる。答えはお客さんのセリフの中にある

男性経営者向けは、LPと広告セットを分ければいい

はじめさん

男性向けを作るなら、ウェビナーも全部、男性用にもう1本作らないといけないんですか?

まずは広告セットとLPを分けるだけで大丈夫です。
ウェビナーまで分けるのは大変なので、1本のままで構いません。
同じ広告セットに混ぜると、新しい層に予算が回りにくくなります。

Iさんがやったように、男性向けは広告セットとLPを分けて作ります。
なぜ分けるのか。
メタ広告(Meta広告)は、同じ広告セットの中で「いちばん反応が良さそうな広告」ばかりを表示するからです。
女性向けと男性向けを1つの広告セットに混ぜると、試したかった男性向けの広告に、ほとんど予算が回らないことがあるんです。

1つの広告セットに混ぜる広告セットを分ける
予算の使われ方反応の良さそうな広告に偏るそれぞれの予算を使い切ろうとする
テストになるか新しい層の数字がたまらない男性向けが本当にクリックされるか分かる
LP共通その層が好む色や言葉に変える
ウェビナー1本のままで十分
徳武が初回コンサル・グループコンサルでお伝えしている分け方(メタ広告の画面や仕様は変わることがあるので、実際の画面で確かめてください)

たとえば1日2,000円の広告セットに4つの広告を入れても、4分の1ずつ表示される保証はありません。
女性向け1,000円、男性向け1,000円と広告セットを分ければ、それぞれの数字がちゃんとたまります。
新しく試すほうは、1,500円からのように予算を別に決めておくと安心です。

では、男性向けのLPはどんな言葉にするか。
私がよくお伝えしているのは、次のような方向です。

変える所男性経営者向けの方向
見せ方数字・仕組み・ツールっぽさを前に出す。プロセスを解説する形
言葉「面倒くさいことなし」を具体的に(例:感情を伝えるワークなし、心の見つめ直しなし)
切り口「分析・論理・実践でいける」「ビジネス思考のままでいける」
イラストかわいい絵より、写実的なものや白黒のピクトグラムのようなアイコン
徳武がグループコンサル・添削でお伝えしていること

男性は、細かいやり方や仕組みが好きな方が多いんですよね。
「数値化できる」と聞くと、興味を持ってもらいやすい。
逆に「向き合うのは面倒・大変」と感じやすいので、「面倒なことはしなくていい」をはっきり書くと、入口のハードルが下がります。

はじめさん

男性向けと女性向けで言葉を変えたら、講座がブレて見えませんか?

とくたけ

ブレませんよ。
変えるのは入口の言葉だけで、講座の中身とウェビナーは同じだからです。
同じ山の頂上へ、登り口を2つ用意するイメージですね。
どちらの登り口から来ても、たどり着く場所は同じです。

ここがポイント層ごとに分けるのは、広告セットとLPまで。ウェビナーは1本でいい

世界観は捨てない。出す場所をウェビナーに移す

はじめさん

でも、世界観の言葉をずっと隠していたら、個別相談で初めて聞いた人がびっくりしませんか?

そのとおりで、隠し続けるのはおすすめしません。
広告とLPの入口では伝わる言葉で集め、ウェビナーでは「その方法でどこへ行けるか」を先に見せてから、きちんと話します。

ここは正直にお伝えしておきたい所です。
私は別の場面で、「スピリチュアルっぽい言葉は、最初から出したほうがいい」ともお伝えしています。
一見、Iさんの話と逆に聞こえますよね。

理由はこうです。
個別相談で初めて「実は〇〇も扱います」と言うと、その言葉が苦手な人は「それならいりません」となってしまいます。
せっかく相談に来てくれた人を、最後の最後で逃してしまうんです。
だから、どこかで必ず、きちんと伝える。
そのとき大事なのは、言葉より先に「その方法で、自分はどこへ行けるのか」を見せることです。

そして、深い話をする場所として向いているのがウェビナーです。
ウェビナーを見るのは、広告とLPを見て、自分から登録した人です。
「そんなものは信じない」という人は、そもそも広告をクリックしませんし、LPを読んでも登録しません。
だからウェビナーでは、LPで興味を持った人に向けて、一歩踏み込んで話していいんです。

場所見ている人世界観の言葉のあつかい
広告初めて見る人伝わる悩みの言葉で集める
LP少し興味を持った人得られる未来を前に出す。独自の言葉はふつうの言葉で説明
ウェビナー自分から登録した人行き先を見せてから、一歩踏み込んで話す
個別相談相談したいと思った人ここで初めて出すのは避ける(後出しにしない)
徳武がグループコンサル・添削でお伝えしていることを、この記事で整理したもの

ただしIさんは、男性向けではウェビナーのスライドの名前や言葉まで変えています。
相手によっては、ウェビナーの中でも言い方を変えたほうがいいということです。
どこまで外すかに、正解の線はありません。
だからこそ、相手を分けて、数字を見て決めるのがいちばん確かです。

ウェビナーの原稿を別の相手向けに作り替えるときは、AIも使えます。
私がお伝えしているのは、次の流れです。
①スライドをメモ付きでPDFにして、文章をコピーする。
②AIに貼って、まず内容を理解してもらう。
③「この原稿を男性経営者向けにしたい」と伝え、先に作った男性向けのLPと広告の言葉も貼る。
④「明るい未来」「お悩み」「あなたのせいじゃない」など、コーナーごとに案を出してもらう。
⑤その中から、男性が共感しそうな案を人が選んで差し替える。

AIは案をたくさん出すのは得意です。
でも、どの言葉が相手に刺さるかを決めるのは苦手だと私は考えています。
最後に選ぶのは、お客さんのセリフを知っている人。
差し替えたあとは視聴率を見て、悪い所だけを直していけば十分です。

ワンウェビナーファネル:広告・シンプルLP・1本のウェビナー・個別相談の4か所だけ
広告とLPは「伝わる言葉」の入口。世界観は、その先の1本のウェビナーでしっかり話す

ここがポイント世界観は隠すのではなく、話す場所を選ぶ。入口は伝わる言葉、深い話はウェビナーで

言葉を削れたのは、ワンシングを先に磨いていたから

はじめさん

大事な言葉を外したら、講座の良さまで消えてしまいそうで怖いです。

「これだけやればいい」というワンシングと、他の人が言っていない原因が決まっていれば、言葉を変えても中身は伝わります。
Iさんも、その前にウェビナーの台本を磨いていました。

男性向けのLPを作るより前に、Iさんは私のウェビナーのストーリーライン(台本の筋立て)の添削を受けていました。
そこでお伝えしたのは、主にこんなことです。

添削したところお伝えしたこと
ワンシングの名前「3つの〇〇メソッド」のように数を入れない。「これだけやればいい」と言い切れる形にする
キーワード以前に流行った言葉に似ていないか。似ていると「今さら?」と思われる
3ステップの言葉見込み客が「早くそうなりたい」と思う言葉か。そうでなければ、人間関係・ご縁・豊かさのように手に入れたいものに言い換える
3ステップの中身ステップごとに手に入る変化を分ける。同じことを言っていないか確かめる
Iさんのウェビナーのストーリーライン添削で、徳武がお伝えしたこと

たとえば3ステップの言葉。
「本当の自分に目覚める」のような言葉は、見込み客が本当にそれを欲しがっているときだけ効きます。
そうでなければ、手に入れたいものの言葉に言い換える。
これは、のちに男性向けで世界観の言葉を外したのと、同じ考え方だと私は思います。

原因の話でも同じです。
「しばりを外す」だけだと、10年前からある話に聞こえてしまいます。
そこで、見込み客が普段あたりまえにやっていることを、わざと原因として指摘します。
たとえば施術者向けなら、「改善率が上がらない最大の原因は、施術しているからです」。
「え?それ、やっちゃいけないの?」と、続きを聞きたくなりますよね。
他の人が言っていない、普通は問題にしない点を原因にする。
この「え?」の反応は、独自の言葉がなくても作れます。

私は、Iさんが世界観の言葉を外しても講座の良さを失わなかったのは、ワンシングと原因が先に固まっていたからだと考えています。
伝えたい中身がはっきりしていれば、言葉は入れ替えがききます。
逆に中身がぼんやりしたまま言葉だけ外すと、何の講座か分からなくなるおそれがあります。

ここがポイント言葉を削れるのは、中身が決まっている人だけ。先にワンシングを磨く

Iさんのやり方をまねする6つの手順

はじめさん

私がやる順番にまとめてもらえますか?

①お客さんの属性を見る、②ワンシングを固める、③お客さんの言葉を集める、④層ごとに広告セットとLPを分ける、⑤言葉のあり・なしを数字で比べる、⑥世界観はウェビナーで話す、の6つです。

  1. 受講生さん・お客さんの属性を見る
    性別・職業などを見て、想定と違う層がいないか確かめます。Iさんは、受講生さんの半分近くが男性経営者だと気づいたことが出発点でした。
  2. ワンシングと「最大の原因」を先に固める
    「これだけやればいい」と言い切れるか。他の人が言っていない原因になっているか。ここが決まっていれば、言葉を変えても中身は崩れません。
  3. お客さんのセリフを集める
    個別相談で「何に惹かれたか」「どんな人生にしたいか」を聞き、そのまま書き出します。コピーは作るより見つけてきます。
  4. 層ごとに、広告セットとLPを分ける
    新しく試す層は、別の広告セットで予算も別に決めます。LPはその層が好む言葉・色・イラストに。ウェビナーは1本のままで大丈夫です。
  5. 世界観の言葉の「あり・なし」を数字で比べる
    LPは1パターンあたり15〜20アクセスが判断の目安です。登録率が10%に届かないものは止めて、控えのLPに入れ替えます。クリック率だけでなく、登録やウェビナー到達まで見ます。
  6. 世界観は、ウェビナーで行き先を見せてから話す
    入口では伝わる言葉、深い話はウェビナーで。個別相談で初めて出す「後出し」はしません。相手によっては、ウェビナーの言い方も変えます。

この中で、いちばん飛ばされやすいのが5番目です。
「この言葉は大事だから」と、比べずに決めてしまうんですよね。
でも、Iさんの登録率を上げたのは、私の意見でもIさんの好みでもなく、実際に出してみた結果でした。
迷ったら、両方出して、数字に聞く。
LPの見切り方は、LPの登録率を上げる方法でくわしくお話ししています。

考え方が変わると、動き方が変わり、結果も変わります。
私自身、かつてはSEOコンサルとして年間500万円ほどしか稼げなかったところから、年間1億円を売り上げられるようになりました。
変わったのは、「ファネル」という考え方が身についたことです。
LPの言葉も、「自分が伝えたい言葉」から「お客さんが入ってこられる言葉」という見方に変わると、同じ講座でも届く人が変わってきます。

ここがポイント大事な言葉かどうかは、自分ではなく数字が決める。迷ったら両方出して比べる

よくある質問

Q. 講座の世界観の言葉は、LPに出さないほうがいいですか?

A. 相手によります。
すでにファンの人向けなら、そのままで大丈夫です。
広告で初めて見る人向けのLPでは、伝わる悩みの言葉や得られる未来を前に出したほうが届きやすいです。
スピリチュアル講座を主宰するIさんは、男性経営者向けで世界観の言葉を言わないLPのほうが登録率が高く、男性向けではその言葉を封印しました。

Q. 男性向けと女性向けで、ウェビナーも分ける必要がありますか?

A. まずは広告セットとLPを分けるだけで大丈夫です。
ウェビナーまで分けるのは大変なので、1本のままで構いません。
必要に応じて、スライドの言葉や体験談の順番を相手向けに変えます。

Q. 同じ広告セットに男性向けと女性向けの広告を入れてテストしてもいいですか?

A. おすすめしません。
同じ広告セットに入れると、反応が良さそうな広告にばかり表示が偏り、試したい広告の数字がたまりません。
広告セットを分けて、それぞれに予算を割り当てます。

Q. LPの言葉は、どうやって見つければいいですか?

A. お客さんが実際に使っている言葉から見つけます。
個別相談で「何に惹かれたか」「どんな人生にしたいか」を聞き、DMやコメントのセリフも書き出してみてください。
コピーは「作る」より「見つけてくる」と考えます。

Q. 世界観の言葉は、ずっと出さないままでいいですか?

A. 隠し続けるのはおすすめしません。
個別相談で初めて出すと、苦手な人に断られてしまいます。
ウェビナーで「その方法でどこへ行けるか」を先に見せてから、きちんと話します。

まとめ

  1. Iさんは、男性経営者向けで世界観の言葉を言わないLP・広告のほうが登録率が高く、男性向けでは封印した
  2. 独自の言葉は、ファンには届くが、初めて見る人には「何だろう」で終わる
  3. LPの言葉は、お客さんのセリフから見つけてくる
  4. 層ごとに分けるのは広告セットとLPまで。ウェビナーは1本でいい
  5. 世界観は捨てずに、ウェビナーで行き先を見せてから話す
  6. 言葉を削る前に、ワンシングと原因を固めておく
はじめさん

私の大事な言葉、まずはLPの「あり・なし」で比べてみます!
勉強になりました!次は何を読めばいいですか?

とくたけ

比べるなら、登録率の目安と見切り方を先に知っておくと安心です。
言葉の候補をAIで出す方法と、スピリチュアル系の講座で「反論つぶし」を組み込んだ実例もどうぞ。

この記事は、AIと一緒に作り、最後に徳武が確かめています。

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入口の言葉で集めた人が、1本のウェビナーで納得して個別相談に進む流れを、お客様の目線で見てみる

LPの言葉を変えて登録が増えても、その先の流れがなければ成約は生まれません。
どこで信頼がたまり、どこで相談したくなるのか。
ワンウェビナーファネル®の全体の流れを、たしかめてみてください。

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徳武輝彦

徳武輝彦

株式会社バレエライフデザイン 代表取締役/One Webinar Funnel® 開発者
UTAGEアワード2回受賞/著書『UTAGE実践マニュアル ファネル編』

通販業界15年以上でLP・メルマガを制作。
累計150社以上のマーケティングの仕組み化を支援しています。

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※会話に登場する「はじめさん」は、説明のための架空の人物です。
※受講生さんのお名前はイニシャルで、講座名は出していません。Iさんの成果の数字は記事に出していません。成果を約束するものではありません。
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