結論:ウェビナー台本は、いきなり書き始めません。
先に「ストーリーライン」と「3つの原因と解決策」の2枚を埋めると、台本の中身はほぼ決まります。
話す順番は「信頼→感情→論理」。
解決策には自分の商品を入れず、原理原則で話し、自分のやり方は最後の3ステップで初めて見せます。
ウェビナーの台本を書こうとしているんですが、何から話せばいいのか決まらなくて……。
書いては消して、もう2週間たってしまいました。
それ、とても多いつまずきなんです。
台本は「文章のうまさ」より、先に決める2枚のシートで決まるんですよ。
添削でいつもお伝えしている順番で、お話ししますね。
こんにちは。
ワンウェビナーファネル®開発者の徳武輝彦です。
この記事では、個別相談の予約が入るウェビナー台本の作り方をまとめました。
何から書くか、どんな順番で話すか、「3つの原因と解決策」をどう作るか。
受講生さんの台本を添削してきた中で、いちばん多い間違いと、その直し方をそのままお伝えします。
この記事の内容(目次)
台本は、書き始める前の「2枚のシート」でほぼ決まる
台本って、表紙のあいさつから順番に書いていけばいいんですよね?
先に「ストーリーライン」と「3つの原因と解決策」の2枚を埋めます。
この2枚ができると、台本とスライドの中身はほぼできあがります。
ストーリーラインは、ウェビナーで何をどの順番で話すかをまとめた設計図です。
決めるのは、タイトル、対象者、ゴール、「何をするだけでそこへ行けるのか」、常識破壊、手法の定義、ステップ1〜3の未来。
ここを先に言葉にしておくと、LPのコピーや台本にも、その言葉をそのまま使えるんです。
もう1枚の「3つの原因と解決策」は、台本の後半の中身です。
「なぜその手法だけでいいと言い切れるのか」を説明する所ですね。
受講生さんがファネルを作るとき、私はいつもこのシートの記入から始めてもらっています。
- ゴールを言葉にする
見込み客がお金を払ってでもほしいゴールを、まず一言で決めます。 - ストーリーラインを埋める
対象者・常識破壊・手法の定義・ステップ1〜3を書きます。 - 3つの原因と解決策を書く
「なぜひとりではゴールに行けないのか」を3つにまとめます。 - 台本とスライドに流しこむ
シートの項目を、上から順番に入れていくだけです。
いちばん大事なのは、1番目のゴールです。
たとえばお金の講座なら、「1億円貯まる話」にするのか、「老後の心配がゼロになる話」にするのか。
それだけで、ウェビナーの形がまるごと変わります。
ここが決まると、ほかは驚くほどスルスル決まっていきますよ。
ストーリーラインは、話をシンプルにするための道具でもあります。
東京から大阪へ行くのに、乗りかえを細かく説明されるより、「タクシーに乗れば一発で行けます」と言われたほうが分かりやすいですよね。
さらに、そのタクシーを動かせるのが自分だけ、という状態をつくる。
これが、台本の骨になります。
シートを埋めるのに時間をかけたら、そのぶん完成が遅れませんか?
早く台本を書きたいんですけど……。
そう感じますよね。
でもシートを飛ばすと、スライドを作りながら初めて考えることになるんです。
すると作り直しが何度も出て、いちばん遠回りになります。
シートが埋まっていれば、AIにも中身が伝わるので、あとの作業がぐっと速くなりますよ。
| 見るもの | 目安 |
|---|---|
| 自動ウェビナーの長さ | 60〜90分ほど |
| 50万円クラスの商品 | 1時間ほど・スライド180枚前後 |
| 下書きからスライドまで | 出し戻しも入れて2週間は見ておく |
| 労力をかける場所 | ファネルの中でウェビナー1本に集中させる |
| 徳武が受講生さんにお伝えしている目安 | |
ここがポイント台本の速さは、書き始める前の「2枚」で決まる
話す順番は「信頼→感情→論理」。理屈から始めると届かない
早く本題に入ったほうがいいと思うので、いきなりノウハウから話してもいいですか?
理屈から始めると届きません。
まず信頼、次に感情、最後に論理の順番で話します。
3つそろうことより、出す順番が大切です。
この順番は、アリストテレスが『弁論術』で示した「エトス(信頼)→パトス(感情)→ロゴス(論理)」がもとになっています。
スティーブ・ジョブズもiPhoneの発表で、まず聴衆と信頼関係をつくり、「世界を変える」物語で心を動かし、最後に製品を見せました。
信頼も感情も動いていない相手に、いきなり商品の中身や理屈を話しても届かないんですよね。
私はこの順番をウェビナーに取り入れて、1年で年商1億円を達成しました。
私のテンプレートでは、表紙から締めまで24のパーツをこの順に並べています。
24のパーツを細かく書くと、こうなります。
台本の24パーツ(徳武のテンプレートの順番):
表紙→スピーカー紹介→実績紹介→明るい未来→悩みの共感→対象者の提示→ライバルつぶし→開発秘話→特典紹介→メインの実績紹介→時代の変化→3つの原因と解決策→ライバル比較表→勝ち筋の提示→バリュードリブントレーニング→「◯◯だけすれば良い」→「もし◯◯がないと」→成果の確認→ピース抜け落ちの指摘→蜘蛛の糸→本命講座の登場→CTA→選択を迫る→権威の力を借りる
前半でつまずきやすいのが、自己紹介の入れ方です。
広告から来る方は、まだ講師に興味がありません。
聞きたいのは「自分が得をする話」だけなんです。
そこで私は、自己紹介を2回に分けるようにお伝えしています。
1回目は「この人から聞いて大丈夫」と思ってもらう、短い実績紹介。
2回目は、順調だった→どん底に落ちた→回復した、という流れのストーリーを2〜3枚で。
過去の仕事は、今回の内容に関わるものだけにしぼります。
冒頭の自己紹介は、一般的には短いほうが視聴率は上がりやすいです。
ただ、絶対の正解ではありません。
まず短い版で流して、冒頭で落ちるなら変える。
動画ページを2枚作れば、くらべるのはかんたんですよ。
ここがポイント中身より先に、「聞く理由」と「聞きたい気持ち」をつくる
「3つの原因」は、よそへ行かれないための防波堤
「3つの原因と解決策」って、そもそも何のために話すんですか?
「ほかの講座や近所の先生に行けばいい」と思われるのを防ぐためです。
よそでやってもうまくいかない理由を、先に伝えておくパートです。
ウェビナーを見た人の中には、「その手法だけまねすれば解決できる」と考える人がいます。
たとえば整体サロン向けの講座なら、「それなら近所の整体師さんから技術を習えば、リピートが取れる」と、よそへ行ってしまう。
だから先に、「ただ技術を学んでも、うまくいかない理由が3つあります」と言っておくんです。
考えるときのコツは、個別相談で「近所の教室に行きます」と言われたら、どう返したいかを書くことです。
瞑想の講座なら、「お寺の瞑想会に毎週通っても、正しさへのこだわりや頭の中の会議を続けたままでは意味がない」と言えますよね。
その「ダメな理由」を直す方法が、解決策になります。
| 落とし穴型 | 疑問解消型 | |
|---|---|---|
| 話し方 | 「自己流でやると失敗します。落とし穴は3つあります」 | 「本当にそれだけでいいの?」という疑問に順に答える |
| 例 | 「単純に広告をしてもダメ。なぜなら…」 | 「コンセプトが弱いのでは?」→答える→最後に全部がつながる |
| 向く人 | 自分が説明しやすいほうを選べばOK。どちらも疑問を残さず1つずつ説明する | |
3つの並べ方にも、コツがあります。
3つ目には、見込み客が思いつかなかった、いちばん重い原因を置きます。
言葉は、「不安を抱えているから」のように、本人が「たしかに、それ自覚している」と思える言い方を選んでください。
「頭の中がごちゃごちゃ」のような、ふんわりした言い方はさけます。
「何で頭がいっぱいなのか」まで具体的に聞き出して、言葉をさがす。
言い当てられた感じがすると、「このままではよくないんだ」と納得してもらえるんです。
ここがポイント原因を話す目的は、教えることではなく「よそへ行かせない」こと
原因と解決策は、まず一言で書く。同じ言葉は使わない
原因の説明を、しっかり長く書いてから整えようと思っているんですが……。
最初は原因も解決策も一言だけで書きます。
つじつまが合うかをたしかめてから、くわしい理由を足していきます。
長い理由を先に書くと、土台の理屈がまちがっていたとき、作り直しが大変です。
私が添削で見本にしている長さは、原因が10文字、解決策が20文字ほど。
スライドにそのまま出せる長さです。
次に気をつけたいのが、原因と解決策で同じ言葉を使わないことです。
原因が「物販をやっていないから」で、解決策が「物販をやりましょう」。
これでは、聞いている人は何の気づきも得られませんよね。
| 原因 | 解決策 | |
|---|---|---|
| NG | 物販をやっていないから | 物販をやりましょう |
| OK | 施術だけで売上を上げようとしているから | 「物販は信頼を売ること」と考えを変え、そのための行動をする |
| 原因を掘り下げ、解決策を別の角度から見せると気づきが生まれる(添削での例) | ||
解決策の言葉は、動詞を1つにします。
そして、思わずギョッとするくらい意外性のある言葉を選びます。
「見守りながら、あえて手を出さない」のように動詞が2つあると、聞いた人は覚えられません。
ある子育て系の講座の添削では、「見守る」より「放置する」のほうが興味を引く、とお伝えしました。
どこかで聞いた言い方だと、「有名な講座で学べばいい」と思われてしまうからです。
差がつくのは、こういう一語の選び方なんですよね。
1つの原因を話す順番も、決まった型があります。
解決策のあとには、「でも私、◯◯してますよ。それでもできないんです」という見込み客の声を入れます。
さらに「みなさん、ほとんど◯◯という間違いをしてしまうんです」という1枚も。
最後は「そんなこと本当にできるんですか?」に「できます」と答え、データや体験談で裏づけます。
ここがポイント原因は10文字、解決策は20文字。短く書けない所に、理屈のズレがある
解決策に自分の商品を入れると、急に売り込みに聞こえる
解決策のところで「私の講座で解決できます」と言えば、話が早いですよね?
入れません。
解決策は「原理原則」として話します。
自分の商品ややり方は、あとの3ステップのパートで初めて出します。
これが、台本の添削でいちばんよく直すところです。
「私の特別な◯◯プランを受けることです」と書いた瞬間、急に売り込みの空気になります。
それまで「いい話だな」と聞いていた人も、身がまえてしまうんです。
分かりやすいのが、家電量販店のたとえです。
店員さんに「三菱のエアコンがいいです」と言われると、売りたいだけに聞こえますよね。
でも「省エネマークがついていて、風向きがしっかり振れるものがいいですよ」と言われると、納得して聞けます。
その条件を満たすのが、たまたま1つの商品だけだったら。
お客さんは「その条件に合うのはどれですか?」と自分から聞きたくなり、自然にそれを選びます。
ウェビナーも、「選び方の基準」を3つ話して、それを全部満たせるのは自分だけと思ってもらう作りなんです。
| 原理原則(売り込みに聞こえない) | 商品の話(売り込みに聞こえる) | |
|---|---|---|
| サロンの例 | 高単価のメニューを持つこと | 私の特別なメニュープランを入れること |
| ダイエットの例 | 筋肉量を増やす。タンパク質をとる | 私の専用プロテインを飲む |
| 瞑想の例 | ただの瞑想ではなく、誘導のある瞑想がいい | 私の◯◯瞑想メソッドを受ける |
でも、原理原則だけ話したら、「じゃあ自分でやります」と帰られませんか?
その心配、よく分かります。
だから3つ目に、ひとりでは乗りこえにくい重い原因を置いておくんです。
原理原則に納得した人ほど、「じゃあ具体的にどうすればいいの?」と思います。
その気持ちが高まったところで、自分のやり方を見せるんですよ。
ちなみに「ひとりでやろうとしている」が原因で、解決策が「私のコミュニティに入る」だと、売り込みっぽくなります。
でも「ひとりで孤独に事業をやると失敗します」という原理原則として言えるなら、問題ありません。
見るべきは、自分のサービスを買わないと解決しない言い方になっていないか、です。
ここがポイント解決策で話すのは「選び方の基準」。商品名はまだ出さない
自分のやり方は「3ステップ」で初めて出す。約束のゴールはステップ2
じゃあ、自分のやり方はどこで話せばいいんですか?
原因と解決策のあと、「バリュードリブン」の3ステップで話します。
約束したゴールにはステップ2で着かせ、ステップ3はその先の未来にします。
原因が腹落ちすると、聞いている人の次の疑問は「じゃあ明日から何をすればいいの?」になります。
そこで「ステップ1・2・3」を見せるのが、バリュードリブンです。
このステップがそのまま自分の講座の中身になっていると、「この人に頼むしかない」と感じてもらえます。
原因のパートとのちがいは、具体さの度合いです。
ダイエットなら、原因は「筋肉量が少ない」、解決策は「筋肉を大きくして量を増やす」まで。
そのあとのバリュードリブンで、「そのためにいちばん効くのが、私の筋トレです」と手法を出します。
原因の段階で具体的なやり方まで入れると、「なぜ必要か」と「それは何か」を一度に説明することになります。
聞く人は、頭が疲れてしまうんですよね。
なので、2つは場所を分けます。
ここで多いまちがいが、ステップ3でやっと約束のゴールに着く形です。
ダイエットで「ステップ3でようやくやせる」と言うと、「やせないかもしれない」と思われてしまいます。
だから約束のゴールはステップ2に置き、ステップ3は「予想もしなかったうれしいこと」にします。
ステップ3まであるなら、ステップ2には当然着くはず、と感じてもらえるからです。
1で驚き、2でさらに驚き、3で「早くその階段をのぼらせてください」と言いたくなる。
そんな並びを目指します。
3ステップを書くときの3つの決まり:
1.各ステップは「◯◯メソッドで◯◯になる」と短く書く
2.ステップ1と2には、どうやってそうなるか分かるようにメソッド名を入れる
3.ゴールをまぜない(「単価が上がる」と「月収が安定する」を同じ段に入れない)
ここがポイント原因で「なぜ」を、3ステップで「何を」。2つを同じ場所で話さない
商品の案内は、前半の伏線を回収するだけでいい
最後の商品の案内がいちばん苦手です……。
何をどこまで説明すればいいんでしょう?
本命講座の説明は、3ステップと同じ中身にして伏線を回収します。
商品のくわしい説明は、個別相談でするので台本では少なくて大丈夫です。
バリュードリブンでていねいに説明した中身を、講座の紹介で別の言葉に言いかえる。
すると「さっきの話と同じことをやるの?」と分かりにくくなります。
そこで、中身も見せ方も3ステップとそろえます。
呼び方だけ「ステップ」から「3つのメリット」に変えると、「あの3ステップを実践する講座なんだ」と伝わります。
- 成果の確認
「◯◯なら、面倒なことなしで明るい未来が手に入ります」とまとめる - 抜け落ちているポイントの指摘
「でも、これを知らずに取り組んで、みなさん失敗しています」 - 「では、どうすれば?」
問いかけてから本命講座を出し、3ステップどおりに進むことを伝える - おすすめできる人・できない人
向かない人も正直に伝える - 個別相談(診断会)の案内
「自分にもできるか不安」という気持ちに応える形で誘う
商品の中身は、商品名とサポートの概要があれば十分です。
見ている人の印象に残るのは、商品名より「どんな悩みが解消されるか」なんですよね。
くわしい説明は、個別相談であらためてすればいいんです。
案内に入ったとたん視聴率が落ちるときは、入り方を見直します。
「体験してから考えてみたい方は」のような言い方は、買う前提のような重い印象になりがちです。
「ここまで見ていただいたあなたに、特別なご案内があります」と、プレゼントとして期待を持ってもらう入り方に変えてみてください。
「専門家である私が時間をとって診断します」と、誰が対応するのかもはっきり伝えます。
ここがポイント案内は「新しい話」ではなく「さっきの3ステップの続き」
反論は「言われそうな所」で、こまめにつぶす
「反論つぶし」って、全部のスライドに入れないといけないんですか?
全部には入れません。
対面で「そんなにうまくいくんですか?」と言われそうな所に、こまめに入れておきます。
反論を放っておくと、見ている人は「本当は逆なのでは」「自分にはできなさそう」という引っかかりを持ったまま聞くことになります。
心に重りをのせたまま聞いている状態ですね。
そうなると、そのあとの話が入っていきません。
入れる場所は、目の前のお客さんに話している場面を思いうかべると見つかります。
「そこ、本当ですか?」と聞き返されそうな所。
そこに一言の答えを置くだけで、見ている人はほっとします。
答える順番は、見込み客がいちばん先に思う反論からです。
ある心理系の講座の添削では、専門用語への疑問より、「そもそもその手法が信じられない」ほうが先だとお伝えしました。
そこに根拠で答え、「まだ信じられない」には別の根拠、さらに体験談を2〜3人分。
納得してもらえるまで2〜3回重ねるのがコツです。
ここがポイント反論は最後にまとめず、出そうな所でその場で答える
AIには部分ごとに頼み、最後は自分で読んで直す
台本って、AIに全部書いてもらえばすぐできますよね?
全部を一度に任せるより、部分ごとに頼むほうがうまくいきます。
出てきた台本は、そのまま使わず必ず読んで直します。
ウェビナー作りでいちばん時間がかかるのは、骨子の原稿と台本です。
AIのよいところは、つじつまの合った文章を代わりに書いてくれることと、自分の台本イメージの答え合わせができること。
私も1年以上かけてプロンプトを直し続け、入力するだけで骨子の土台ができるようにしました。
頼み方のコツは、作ったところまでをAIに貼りつけて、精度を上げたい部分だけをお願いすることです。
「この部分の案を5つください」と頼めば、くらべながら選べます。
AIによって発想がちがうので、2つ以上のAIで出してくらべるのもおすすめです。
| AIに任せてよいこと | 人が最後にたしかめること |
|---|---|
| お悩みのコーナー・時代の変化などの案出し | セリフを声に出して読み、つなぎの言葉を直す |
| 部分ごとの言いかえ候補を5つ出す | 「ステップ1だけあって2がない」などの整合性 |
| 自分の台本へのチェック(指摘・質問・例えば) | 指摘に具体例があるか、原因の言いかえだけになっていないか |
| 原因の候補を一覧にする | 「本当に大きい3つ」を選ぶのは自分 |
AIが書いた台本には、「〜になってきました」のような、前の話とつながらないつなぎの言葉がまざりやすいです。
聞き手は「そんな説明あったっけ?」と引っかかります。
だから台本全体を通して読み、整合性をたしかめてから使う。
ここは、人にしかできない仕事です。
添削に出す前に、私が受講生さんに見てもらっているチェックは3つだけです。
3つの原因と解決策・提出前のチェック:
1.自分独自の手法ではなく、原理原則で書けているか
2.それぞれ一言で言えるか
3.見込み客の「あるある」を言い当てられているか
考え方が変わると、動き方が変わり、結果も変わります。
私自身、かつてはSEOコンサルとして年間500万円ほどしか稼げなかったところから、年間1億円を売り上げられるようになりました。
変わったのは、「ファネル」という考え方が身についたことです。
台本も同じで、「うまく話す」から「順番で納得してもらう」に変わると、予約の入り方が変わってきますよ。
ここがポイントAIは「考える時間」を縮める道具。台本の筋を決めるのは自分
よくある質問
Q. ウェビナー台本は何から作ればいいですか?
A. 先に「ウェビナーストーリーライン」と「3つの原因と解決策」の2枚のシートを埋めます。
この2枚ができると、台本とスライドの中身はほぼ決まります。
そのあと、シートの項目を上から順番に台本へ入れていきます。
Q. ウェビナー台本の構成(話す順番)はどうすればいいですか?
A. 「信頼→感情→論理」の順番で話します。
前半で実績・明るい未来・悩みの共感、中盤で時代の変化と3つの原因と解決策、後半で3ステップ(バリュードリブン)を見せ、最後に本命講座と個別相談を案内します。
Q. 「3つの原因と解決策」には何を書きますか?
A. 見込み客が「ひとりではゴールに行けない理由」を3つ書き、それぞれに解決策をつけます。
目的は、「ほかの講座や近所の先生に行けばいい」と思われるのを防ぐことです。
最初は原因も解決策も一言で書き、つじつまが合ってから理由を足します。
Q. 解決策に自分の商品を入れてもいいですか?
A. 入れません。
解決策は原理原則(選び方の基準)として話し、自分の商品ややり方は、そのあとのバリュードリブン(3ステップ)で初めて出します。
商品を入れると、急に売り込みに聞こえてしまいます。
Q. AIでウェビナー台本を作ってもいいですか?
A. 使えます。
全部を一度に任せるより、作ったところまでを貼りつけて部分ごとに案を出してもらうほうがうまくいきます。
出てきた文章はそのまま使わず、声に出して読み、つなぎの言葉や整合性を自分で直してください。
まとめ
- 台本の前に「ストーリーライン」と「3つの原因と解決策」の2枚を埋める
- 話す順番は「信頼→感情→論理」。自己紹介は2回に分ける
- 3つの原因は「よそへ行かせない」ため。3つ目にいちばん重い原因を置く
- 原因と解決策は一言で。同じ言葉を使わず、解決策の動詞は1つ
- 解決策は原理原則で。自分のやり方は3ステップで出し、約束のゴールはステップ2
- 案内は3ステップの伏線回収。反論はこまめに。AIは部分ごとに使い、最後は自分で直す
表紙から書くのをやめて、まずゴールと2枚のシートから作ってみます。
すごく勉強になりました!次は何を読めばいいですか?
台本ができたら、次はスライドに落としこむ番です。
枚数や文字の量の目安を、こちらでお話ししています。

台本ができて、次はスライドにするなら。1時間で180枚前後という枚数の目安と、文字は話す量の半分〜3分の1にしぼるコツはこちら。
ウェビナースライドの作り方
180枚を最後まで作り切る順番と、見やすくするコツ。
記事を見る →
台本づくりをAIで速くしたいなら。材料を1列のPDFにして読ませる手順と、AIの台本をそのまま使えない3つの理由はこちら。
ChatGPTでウェビナー台本を作る手順
頼み方のコツと、人が最後に直す所。
記事を見る →
台本の前とうしろも全体で見たいなら。ウェビナーファネルの8つの工程と、見るべき5つの数字はこちら。
ウェビナーファネルの作り方【全手順】
商品設計からLP・メール・個別相談まで。どこで止まっているかが分かります。
記事を見る →無料で視聴できます
予約が入るウェビナーの「話す順番」を、実際の形で見る
この記事でお話しした「信頼→感情→論理」と「3つの原因と解決策」が、1本のウェビナーの中でどう流れていくのか。
お客様の目線で、どこで心が動くかをたしかめてみてください。
※本記事にはアフィリエイトリンク(PR)が含まれます。リンク経由でご契約いただくと、運営者に紹介料が支払われることがあります。
※会話に登場する「はじめさん」は、説明のための架空の人物です。




