結論:ウェビナー集客の入口は3つです。
①手持ちのリスト(LINE・メール)に先に流して、反応のいいLPを見つける。
②新しい人は、メタ広告(Meta広告)で少額から集める。
③SNSは、プロフィールのリンクを登録LPに変えて「リストがたまる入口」にする。
そして人が集まらないときは、広告・LP・集まる人の質の3か所を順に見ます。
ウェビナーを作ったんですけど、見てくれる人がぜんぜん集まらなくて……。
毎日インスタに投稿しているのに、登録は数人なんです。
がんばっているのに増えないのは、つらいですよね。
でも大丈夫です。
集客は「どの入口から、どの順番で集めるか」を決めるだけで、ぐっと楽になりますよ。
こんにちは。
ワンウェビナーファネル®開発者の徳武輝彦です。
この記事は、「ウェビナーを作ったけど、人が集まらない」「集客は何から始めればいいの?」という方のための記事です。
広告・SNS・手持ちのリストをどう使い分けて、どの順番で始めるか、そして人が集まらないときにどこを見ればいいかまで、まとめてお話しします。
この記事の内容(目次)
ウェビナー集客の入口は「リスト・広告・SNS」の3つ
ウェビナーの集客って、どんな方法があるんですか?
入口は「手持ちのリスト」「広告」「SNS」の3つです。
リストで反応をたしかめ、新しい人は広告で集め、SNSはリストがたまる入口に変えます。
ウェビナー集客で迷う人の多くは、「どれか1つ」を探しています。
でも実際は、3つの入口にそれぞれ役割があるんです。
大事なのは、どれも最後は「ウェビナーの登録LP」に集めることですね。
| 入口 | 役割 | 弱いところ |
|---|---|---|
| 手持ちのリスト | 広告の前に、LPとウェビナーの反応をためす | 何度も流すと反応がすり減る |
| メタ広告(Meta広告) | 新しい人を、数字を見ながら集める | 広告費がかかる |
| SNS | 見てくれた人を登録LPへ案内する | どの投稿から何人増えたか測りにくい |
この順番で見ていくと、「今の自分は何からやればいいか」がはっきりします。
ここから1つずつ、くわしくお話ししますね。
ここがポイント入口は3つ。どれも最後は登録LPに集める
無料のSNS集客は、月82時間半を使う「高い集客」
でも、SNSならお金がかからないですよね?
広告より得じゃないですか?
お金は出ていなくても、月80時間以上の「あなたの時間」を使っています。
時給5,000円で考えると、月41万円をこえるコストです。
SNS集客にかかる時間を、ざっと足してみましょう。
毎日の投稿づくりに、コメント回り、ライブ配信まで入れると、月に約82時間半になります。
| やること | 時間の目安 |
|---|---|
| 投稿のネタ出し | 1日30分×30日 |
| 投稿の作成 | 1日60分×30日 |
| いいね・コメント回り | 1日30分×30日 |
| ライブの企画 | 30分×15日 |
| ライブ配信 | 60分×15日 |
| 合計 | 月82時間30分 |
財布からお金は出ていなくても、自分の時間という限りある資産を使っているんですよね。
しかも、少し休むとアルゴリズムで不利になります。
コンセプトや狙う人を変えると、積み上げたフォロワーが使えなくなるのも弱いところです。
無料の集客が、年々むずかしくなっている
アメブロやSEO、SNSは、ライバルが増えて飽和しています。
ChatGPTで似た投稿がいくらでも作れるので、情報だけで差をつけるのがむずかしくなったんです。
フォロワーが1万人以上いても、プロフィールからのLINE登録は数十人、ということも珍しくありません。
じつは私自身も、アメブロからの流入が大きく減りました。
自社のデータでは、全盛期の収益からマイナス65%です。
無料の集客だけに頼る怖さは、身をもって知っているんですよ。
ここがポイント「無料」の集客にも、時間というコストがかかっている
SNSはやめなくていい。リンクを登録LPに変えれば「たまる入口」になる
じゃあ、インスタはもうやめたほうがいいんですか……?
やめなくて大丈夫です。
プロフィールやストーリーズのリンクを、ウェビナーの登録LPに書き換えてください。
インスタを見た人がLPで登録すると、メールアドレスとLINEの両方が取れます。
さらに、その人たちにウェビナーで価値を伝えることもできるんです。
SNSの中だけで集客を続けるより、リストがたまっていく流れに変えられますよね。
YouTubeは、半自動で人を連れてくる「資産」になる
YouTubeを使うなら、教育系の動画で信頼を得て、ストーリー型の動画で共感を生みます。
そして動画の最後で無料特典を案内して、登録ページにつなげます。
一度上げた動画は、検索や関連動画からくり返し見られるので、半自動でお客様を集める資産になるんです。
動画をそのまま広告に使うこともできます。
広告から来た人が、無料の動画で信頼を深めて買ってくれる、という流れも作れますよ。
ここがポイントSNSは「集める場所」ではなく「LPへ案内する場所」
広告の前に、手持ちのリストへ流す。LPは3本でためす
LINEの登録者が少しだけいます。
それでも、いきなり広告を始めたほうがいいですか?
少なくても、先に手持ちのリストへウェビナーを案内してから広告を始める順番がおすすめです。
広告の前に、流れをたしかめられます。
まずウェビナーとLPを作ります。
LPは3本ほど用意して、どれがいちばん登録率が高いかをためします。
そして反応のよかったLPを、広告に使うんです。
手持ちのリストで先にためすと、どのLPが良いかだけでなく、個別相談でどう伝えると成約するかまで、広告の前にたしかめられます。
だから、広告を良い状態からスタートできるんですね。
配信の1週間〜10日前に、「分かりやすい資料を作っています」といった予告をして、期待を高めておくのもおすすめです。
実際に、ある投資スクールでは、手持ちのリストへのテスト配信だけで1,015万円の売上になりました。
案内してから、最短60分で個別相談が入っています。
じゃあ、リストがあれば広告はいらないんじゃ……?
たしかに、最初はリストだけでも売上は立ちますよね。
でも、同じリストに何度も流すと、反応はだんだんすり減っていくんです。
だから結局、新しいリストを集める仕組みが必要になります。
ここがポイント手持ちのリストは「広告の前のテスト会場」
新しい人を集めるなら、メタ広告を1日500円から
広告って、何十万円もかかるイメージがあって怖いんです……。
メタ広告(Meta広告)なら、1日500円から始めても構いません。
新しく集めるなら、広告のほうが断然早くて安定します。
個人で講座やサービスを売る人に、私がメタ広告をすすめる理由は3つあります。
Google広告のような検索広告は、「今すぐ買いたい人」を狙う場所です。
こうしたキーワードは、大手が大量の広告費で上位を押さえています。
一方、メタ広告は「これからお客様になる人」に届けられます。
まだ買う気になっていない人にウェビナーで価値を伝えれば、大手と正面から戦わずにすむんです。
少ない広告費から、成約が生まれている
| お客様(業種) | 広告費 | 結果 |
|---|---|---|
| ヘッドマッサージ店オーナーのNさん | 約2.9万円の段階 | 330万円 |
| 和の伝統楽器を使う講座を主宰するKさん | 6,000円 | 初成約180万円 |
Nさんは、1日500円から広告を始めています。
Kさんは、広く集めず、狙った人だけを集める考え方で、少ない広告費から初成約につなげました。
※個別の事例で、条件は人によって違います。
最初の100件で止めない
広告を始めてすぐは、不安になりますよね。
たとえば125アクセスで申込が0件でも、すぐに止めるのはもったいないんです。
最初の100件前後は、競合や調査目的の人が登録しがちで、質があまり良くないからです。
私は、170アクセスくらいまで待つようにお伝えしています。
それでも申込がなければ、広告を全部止めて、別の画像や文章に入れ替えて反応を見ます。
メタ広告の設定や止める・上げるの基準は、メタ広告でウェビナーに集客する方法でくわしくまとめています。
ここがポイント新しい人は、少額の広告で「買って」集める
広告とSNSのファネルは分ける。混ぜると数字が見えなくなる
広告から来た人も、インスタから来た人も、同じLPでいいですよね?
分けたほうがいいです。
LPとLINEを広告用と手持ち・SNS用の2つ作り、数字が混ざらないようにします。
混ぜてしまうと、登録率や視聴率、予約率が混ざって、広告の良し悪しが判断できなくなるんです。
特に、SNSやYouTubeからの自然な流入が多い人ほど、広告の成果が見えにくくなります。
お金をかけている広告の数字を、はっきり見られるようにしておくことが大切なんですね。
メールやLINEの本文は共通で構いません。
分けるのは、登録LPと視聴ページです。
手持ち・SNS用のファネルは、あとからブログやYouTube、インスタから来た人にもそのまま使えますよ。
たしかに、同じ設定を2回するので、作る手間は倍近くになります。
そこは正直に大変です。
でも、広告にかけたお金がちゃんと返ってきているかを見るためには、やる価値が大きいんです。
ここがポイント広告の数字は、ほかと混ぜずに見る
人が集まらないときは「広告・LP・集まる人の質」の順に見る
広告を出しても、ウェビナーの登録が増えないときは、どこが悪いんでしょう?
まず広告のクリック率、次にLPの登録率を、合格の目安と見くらべます。
どちらも良いのに成約しないなら、集まる人の質を疑います。
| 見る数字 | 合格の目安 | 低いときに直す所 |
|---|---|---|
| ①広告のクリック率 | 1%以上 | 広告の画像・文章 |
| ②LPの登録率 | 10%以上 | LPの本文 |
| ③ウェビナーを最後まで見る率 | 30%以上が理想 | ウェビナーの中身 |
| ④個別相談の予約率 | 個人向けなら10〜15% | ウェビナーの最後の案内 |
※目安は、ジャンルや時期で変わることがあります。
クリック率が悪くないのに登録が増えないなら、LPの本文
広告の数字が悪くないのに登録が増えないなら、人はLPまで来ていて、そこで離れている可能性が高いです。
このときは、LPの本文を疑ってください。
ターゲットコールとキャッチコピーはそのままにして、本文だけをガラッと別の訴求に変えて、登録率が上がるかをたしかめます。
あるクライアントさんは、いくつも公開していたLPの本文がすべて同じでした。
それでは、何を変えても比べられませんよね。
LPをためすときは、違いがはっきり出るように作るのがコツです。
クリック率が高いのに成約しないなら、集まる人がずれている
反対に、クリック率は高いのに登録や申込が増えないこともあります。
これは、クリックしている人が、本当に来てほしい人とずれているサインです。
クリックされやすい言葉が、受けてほしい人の悩みと違っていることがあるんです。
たとえば「自分のことを知りたい」だけの人がクリックすると、知るだけで満足して、講座まで進みません。
そんなときは、学ぶところまで取り組む人ならではの悩みを、広告の言葉に入れていきます。

ここがポイント「集まらない」は、目安と見くらべて場所を決める
リストは「数」より「来てほしい人」。1件の値段が上がった今の集め方
とにかくたくさん登録してもらえば、その中の誰かは買ってくれますよね?
今はそれがうまくいきません。
リスト1件あたりの広告費が上がったので、数より「来てほしい人」の精度を上げるほうが、むだな広告費を減らせます。
1件の値段が安かった時代は、とにかく大量に集めれば、一定の人が成約まで来てくれました。
でも今は、質の低いリストを大量に集めると、広告費だけが消えていきます。
広告費が今の10分の1だったころの感覚のままの起業家も、少なくないんです。
反対に、リスト1件の値段を3,000円から1,500円に下げられれば、同じ広告費でウェビナーに来る人が2倍になります。
ウェビナーや面談の中身を変えなくても、広告の改善だけで成約数を伸ばせるということですね。
※1件の値段はジャンルや時期で変わります。
来てほしい人の言葉を、ウェビナーにくり返し入れる
来てほしい人を集めるコツは、広告だけではありません。
ウェビナーの台本にも、来てほしい人のイメージに合う言葉を何度も入れます。
私は自分のウェビナーで、シンプル・改善・PDCAといった言葉をわざと多く入れています。
すると個別相談では、「シンプルでいいと思いました」「改善しやすそうだと思いました」という感想がよく出るんです。
言葉が、集まる人をえらんでくれるんですね。
もうひとつ、メタ広告で「成果」として数える地点も大事です。
私は、LPに登録した直後ではなく、ウェビナーの視聴ページに来た人を成果としてMetaに教えています。
登録だけした人より、ずっと質の高い見込み客だからです。
※設定の画面や名前は変わることがあるので、実際の画面でたしかめてくださいね。
ここがポイント集めるのは「たくさんの人」ではなく「来てほしい人」
広告費は売上の1/6〜1/7。集客は「測れるか」で選ぶ
広告費って、どれくらいまでかけていいんですか?
広告費は、売上の1/6〜1/7に収めるのが理想です。
広告費15万円なら、売上90万〜105万円が目安です。
広告費の目安:売上の1/6〜1/7
例)広告費15万円 → 売上90万円(6倍)〜105万円(7倍)
この比率で見ておくと、広告を続けてよいかを判断しやすくなります。
どれくらい売りたいかで、かける広告費も変わります。
だからこそ、広告費と売上を数字で見られる形にしておくことが大事なんです。
集客の方法は「直しやすさ」と「伝わる力」の2つでくらべる

無料のSNSやブログは、当たれば大きいものの、どの投稿でリストが増えたか測りにくく、直しにくいです。
3本の動画を順に見せるプロダクトローンチは、伝わる力は高いけれど、作るものが多くて直しにくい。
広告やLINEの運用代行は直すのが早くても、ファネルの理解がないと、買う気のない登録ばかりになりがちです。
広告のように速く直せて、リアルのセミナーのように伝わる力も高い。
この「いいとこ取り」が、広告+1本のウェビナーの形なんです。
集客の方法を選ぶときは、「数字で測れて、すぐ直せるか」をいちばんの基準にしてくださいね。
考え方が変われば、行動が変わり、結果が変わります。
私はかつてSEOコンサルとして、年間500万円ほどしか稼げませんでした。
それが年間1億円を売り上げられるようになったのは、「ファネル」という考え方が身についたからなんです。
集客も、その流れの入口として数字で見るものだと考えてみてくださいね。
ここがポイント集客は「がんばり」ではなく「測れる仕組み」で選ぶ
よくある質問
Q. ウェビナー集客には、どんな方法がありますか?
A. 入口は「手持ちのリスト」「広告」「SNS」の3つです。
手持ちのリストで反応をためし、新しい人はメタ広告(Meta広告)で集め、SNSはプロフィールのリンクを登録LPに変えてリストがたまる入口にします。
Q. SNS集客は無料なので、広告より得ではないですか?
A. お金は出ていなくても、投稿づくりやライブまで含めると月に約82時間半の時間を使っています。
時給5,000円なら月41万2,500円のコストです。
さらに、どの投稿から何人登録したかを測りにくいのが弱点です。
Q. 広告を始める前に、何をすればいいですか?
A. 手持ちのLINEやメールの読者に、先にウェビナーを案内します。
LPを3本ほど用意して、いちばん登録率の高いLPを広告に使うのがおすすめです。
登録者が少なくても、広告の前に流れをたしかめられます。
Q. 広告費はいくらから始めればいいですか?
A. メタ広告なら1日500円から始めても構いません。
続けるときは、広告費を売上の1/6〜1/7に収めるのが理想です。
Q. 広告を出してもウェビナーの登録が増えません。どこを直せばいいですか?
A. まず広告のクリック率(目安1%以上)、次にLPの登録率(目安10%以上)を見ます。
クリック率が悪くないのに登録が増えないなら、LPの本文を別の訴求に変えてためします。
クリック率が高いのに成約しないなら、集まる人が来てほしい人とずれています。
Q. 広告から来た人とSNSから来た人は、同じLPでいいですか?
A. 分けたほうがいいです。
混ぜると登録率や予約率が混ざり、広告の良し悪しが判断できなくなります。
メールやLINEの本文は共通で構いません。
まとめ
- ウェビナー集客の入口は、手持ちのリスト・広告・SNSの3つ
- 無料のSNS集客にも、月82時間半という時間のコストがかかる
- SNSはやめずに、リンクを登録LPに変える
- 広告の前に手持ちのリストへ流し、LPは3本でためす
- 新しい人はメタ広告を1日500円から。広告用とSNS用のファネルは分ける
- 集まらないときは、広告・LP・集まる人の質の順に見る
- 広告費は売上の1/6〜1/7。集客は「測れるか」で選ぶ
インスタのリンクを変えて、まず手持ちのリストに流してみます!
次は何を読めばいいですか?
集めた人をどう個別相談までつなぐかは、セールスファネルの作り方の記事がおすすめです。
ウェビナーそのものの作り方は、全手順の記事でまとめていますよ。

新しい人をメタ広告で集めると決めたなら。訴求2つ×日予算1,000円の始め方と、「170アクセス」「消化1,000円でクリック率1%」で止める基準はこちら。
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この記事では、ウェビナーに人を集める入口と順番をお話ししました。
集めた人を1本のウェビナーで個別相談まで運ぶ流れを、実際の形でご覧ください。
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※会話に登場する「はじめさん」は、説明のための架空の人物です。




