結論:UTAGEとエルメの違いは、「LINEを強くする道具」か「売れる流れ全体を作る道具」かです。
エルメ(L Message)は、LINE公式アカウントの配信・予約・決済をLINEの中で動かすツール。無料のプランから始められます。
UTAGEは、LP・メール・LINE・自動ウェビナー・決済・会員サイトを1つにまとめるツールです。
LINEの中だけで完結するならエルメ、ウェビナーから個別相談・講座の申込みまで自動にしたいならUTAGEが合います。
乗り換えずに、エルメはLINE、UTAGEはメールとLPとウェビナー、と併用することもできます。
今、エルメの無料プランでLINEを始めたところなんです。
でも、講座を売るならUTAGEがいいとも聞いて……。
乗り換えたほうがいいのか、このままでいいのか、迷っています。
その迷い、とてもよく分かります。
私もエルメの便利な機能を使ったことがあるので、エルメのいい所も、UTAGEにまとめると楽になる所も、両方お話しできますよ。
乗り換えるか、併用するか、そのままでいいか。順番に決めていきましょう。
こんにちは。
ワンウェビナーファネル®開発者の徳武輝彦です。
「UTAGE エルメ 比較」で調べると、機能の○×表はたくさん出てきます。
でも、古い料金のままの表や、「どちらか1つを選ぶ」前提の記事が多いんですよね。
この記事では、2026年10月26日に両方の公式サイトで確かめた料金を使い、比較表だけでなく、併用のやり方と、乗り換えるときの現実まで書きました。
エルメを悪く言うつもりはありません。
どちらが上かではなく、あなたの売り方にはどちらが合うかを決められるようにしています。
この記事の内容(目次)
UTAGEとエルメの違いは「LINEの道具」か「売れる流れ全体の道具」か
UTAGEとエルメって、いちばん大きな違いは何ですか?
守備範囲の広さです。エルメはLINE公式アカウントの中を強くする道具。UTAGEはLP・メール・LINE・ウェビナー・決済・会員サイトをつなぎ、売れる流れ全体を作る道具です。
エルメ(L Message)は、LINE公式アカウントにつないで使う拡張ツールです。
一斉配信・ステップ配信・1対1のチャット・リッチメニュー・フォーム・予約・商品販売など、LINEの中で起きることを細かく動かすのが得意です。
いっぽうUTAGEは、LINE配信も機能の1つにすぎません。
LPで登録してもらい、メールとLINEで案内し、ウェビナーを見てもらい、個別相談を予約してもらい、決済して、会員サイトで講座を届ける。
この一連の流れを1つの管理画面で作れるのがUTAGEです。
LINEの配信だけを比べると、どちらもかなりのことができます。
差がはっきり出るのは、LINEの外です。
メールを送りたい、LPを作りたい、ウェビナーを自動で流したい、買った人に講座を届けたい。
こうした所まで1つでつながるかどうかが、2つのツールのいちばんの違いなんです。
ここがポイント比べるべきは「LINEの機能」より「LINEの外まで1つでつながるか」
UTAGEとエルメの比較表(料金・機能)
まず、ひと目で比べられる表がほしいです。
月額はエルメが0円・10,780円・33,000円、UTAGEは21,670円(すべて税込)。LINE配信はどちらも強く、メール・LP・自動ウェビナー・会員サイトはUTAGEにあります。
| エルメ(L Message) | UTAGE | |
|---|---|---|
| 月額(税込) | フリー0円/スタンダード10,780円/プロ33,000円 | 21,670円(税抜19,700円) |
| 初期費用 | 0円 | 0円 |
| 無料で使える期間 | フリープランならずっと0円 | 14日間の無料期間 |
| 契約期間の縛り | なし | なし(管理画面からいつでも解約) |
| LINE配信 | 一斉・予約・ステップ配信、1対1チャット、リッチメニュー、自動応答 | 一斉・ステップ・リマインド配信、1対1チャット |
| 配信数 | フリーはエルメ側で月1,000通、有料はエルメ側の通数が無制限 | LINEアカウント数・配信数は無制限 |
| メール配信 | LINE配信が中心(公式の機能一覧にメール配信はない) | あり(一斉・ステップ・リマインド・絞り込み) |
| LP | フォームで簡単なLPを作れる | あり(LP・販売ページ・サンクスページなど) |
| 自動ウェビナー | 公式の機能一覧にない | あり |
| 会員サイト | 公式の機能一覧にない | あり(購入後に自動でアカウント発行) |
| 予約 | サロン・面談・レッスン・イベント予約 | イベント・予約管理(定員・事前決済・リマインド) |
| 決済 | Stripe・UnivaPayと連携(カード決済) | カード決済・アップセル |

表を見ると、LINEの中のことは、エルメもかなり充実しているのが分かりますよね。
とくに予約の種類の多さは、エルメの強みです。
そのうえで、メール・LP・自動ウェビナー・会員サイトの行は、UTAGEにしかないものが並びます。
ここがポイントLINEの中はどちらも強い。違いは「LINEの外」の行に出る
エルメの料金と、無料プランでできること・できないこと
エルメの無料プランって、どこまで使えるんですか?
エルメ側の配信は月1,000通、友だちは5万人まで。リッチメニュー2つ、フォーム3つ、商品販売は単品・継続それぞれ1つまでです。スタッフ管理や条件分岐は使えません。
| フリー | スタンダード | プロ | |
|---|---|---|---|
| 月額(税込) | 0円 | 10,780円 | 33,000円 |
| エルメの月間配信数 | 1,000通 | 制限なし | 制限なし |
| 友だち数の上限 | 5万人 | 5万人 | 10万人 |
| リッチメニュー | 2つまで | 制限なし | 制限なし |
| フォーム | 3つまで | 制限なし | 制限なし |
| 商品販売 | 単品・継続 各1つ | 単品・継続 各10個 | 制限なし |
| イベント予約 | 2つまで・決済なし | 10個まで・決済あり | 制限なし・決済あり |
| スタッフ管理 | 使えない | 管理者+10人まで | 制限なし |
フリープランで使えないものには、アクションスケジュール実行、条件分岐(アクションの絞り込み)、データコピー、LINE公式アカウントの入れ替え、スタッフ管理などがあります。
また、フリープランでつなげるLINE公式アカウントは1つまでです。
これから始める人が「まず無料で、LINEの配信に慣れたい」なら、エルメのフリープランはとても良い入口です。
ただ、広告で人を集め始めると、月1,000通はすぐに使い切ります。
ステップ配信で1人に何通も送るので、友だちが数十人でも上限に近づくからです。
ここがポイントエルメのフリーは「LINEに慣れる入口」。広告で集め始めたら有料プランが前提になる
UTAGEの料金と機能
UTAGEは、いくらで何ができるんですか?
月額19,700円(税込21,670円)、初期費用0円、14日間の無料期間あり。LINEのアカウント数や配信数、ページ数に制限はありません。メール配信にはサーバーとドメインが別に要ります。
UTAGEの料金は1つで、2026年10月現在、月額19,700円(税込21,670円)・初期費用0円です。
14日間の無料期間があり、契約期間の縛りもありません。
LINEのアカウント数、メッセージの配信数、ページの数、会員サイトの数には、制限がありません(サーバーに強い負荷がかかる使い方は制限されることがあります)。
気をつけたいのは、UTAGE以外にかかるお金です。
メールを送るにはサーバーと独自ドメインが必要で、LINE公式アカウントの利用料や決済代行会社の手数料も別にかかります。
UTAGEの月額をどう回収するかは、UTAGEの料金の記事にくわしく書いています。
ここがポイントUTAGEは月額が1つで、配信数が増えても上がらない。ただしサーバー・ドメインは別
「配信無制限」の落とし穴:LINE公式アカウントの料金は別
エルメのスタンダードなら「配信無制限」なんですよね?
じゃあ、何通送っても月10,780円で済むってことですか?
いいえ。無制限になるのはエルメ側の配信数だけです。LINE公式アカウント側の通数は、別にLINEの有料プランを契約する必要があります。UTAGEでも同じです。
ここは、比較記事でいちばん見落とされやすい所です。
エルメの公式サイトにも、「有料プランで配信数が無制限になるのはエルメの配信数のみ。LINE公式アカウントの配信数は無制限にならず、別途有料プランの契約が必要」という注記があります。
つまり、LINEで配信するときは、「ツールの料金」と「LINE公式アカウントの料金」の2つがかかります。
これはUTAGEを使っても同じです。
私は受講生さんに、「公式LINEは、どのツールを使っても有料化が必要です」とお伝えしています。
広告で数千円を回すだけで、友だちはすぐに増えるからです。
だから比べるときは、LINE公式アカウントの料金はどちらにもかかるものとして、ツール側で何ができて、いくらかを見てください。
ここがポイント「無制限」はツール側の話。LINE公式アカウントの料金は、どちらを選んでも別にかかる
エルメが向いている人・UTAGEが向いている人
結局、私はどっちを選べばいいんでしょう?
お店の予約やLINEの中のやり取りで完結するならエルメ。ウェビナーを見てもらい、個別相談から高額の講座まで自動でつなぎたいならUTAGEです。
| エルメが向いている人 | UTAGEが向いている人 |
|---|---|
| まず無料でLINE配信を始めたい | LP→メール・LINE→ウェビナー→個別相談→決済の流れで売りたい |
| サロン・教室など、予約やクーポンの配信が中心 | 講座・コンサル・コーチングなど、説明が必要な商品を売る |
| メールはほとんど使わない | メールとLINEの両方で案内したい |
| LINEの中で決済まで済めば十分 | 買った人に会員サイトで講座を届けたい |
| 自動化はまだいらない | ウェビナーを自動で流し、寝ている間も予約を取りたい |
UTAGEの記事を書いている私が言うのも変ですが、全員がUTAGEにする必要はありません。
私は個別のコンサルで、「自動化が必要ないなら、メルマガやLINEの自動配信ツール(エルメなど)は外して構いません」とお話ししたこともあります。
紹介や口コミだけで十分に人が来ているなら、LPに公式LINEのリンクを貼るだけ、という形でもいいんです。
エルメの便利な所も、正直に
エルメには、私が便利だと感じていた機能もあります。
2024年ごろに説明していたのが、LINEで送るURLごとに「表示期限」を付けられる機能です。
たとえば「3日後の23時59分まで」と決め、期限が切れたら「ページの表示期限が切れました」というメッセージを出せます。
当時は、1通ごとにリンクの期限を決められるのがエルメのいい所でした。
また当時、UTAGEにはLINEのURLクリックの自動計測がなかったので、私は「タップしたらラベルを付けるアクション」を作って数えていました。
エルメなどでは、クリックが自動で計測されていたんです。
画面や機能は変わっていくので、細かい仕様は契約前に公式でたしかめてください。
ここがポイントLINEの中で完結するならエルメ。LINEの外まで流れがあるならUTAGE
乗り換えずに併用もできる:エルメはLINE、UTAGEはメール・LP・ウェビナー
エルメのLINEは慣れてきたので、そのまま使いたいんです。
エルメを使いながら、UTAGEも使うことってできますか?
できます。エルメでLINEを動かしたまま、UTAGEはメール・LP・ウェビナーだけで組めます。UTAGEの初期設定は、メールだけにすれば大丈夫です。
比較記事の多くは「どちらか1つ」で終わりますが、併用という道もあります。
受講生さんにも、「LステップやエルメなどでLINEを動かす場合は、UTAGEはメールだけで大丈夫」とお伝えしています。
UTAGEでメールとLINEの配信を作るときは、「メールLINE配信」という種類を選びます。
エルメでLINEを動かすなら、ここをメールだけにして始めればいいわけです。

エルメで使っているLINE公式アカウントとUTAGEを連携させたい場合は、エルメで使っていたMessaging APIと同じプロバイダの中に、LINEログインチャネルを新しく作り、それをUTAGEに設定します。
すでに同じプロバイダにLINEログインのチャネルがあっても、UTAGE用に新しく作る形で問題ありません。
つなぎ方の画面の流れは、UTAGEとLINEの連携方法の記事にまとめています。
「併用なら、ツール代が両方かかって高くなるのでは?」
たしかに、そうなりますよね。
エルメのフリープランで足りているなら、上乗せはUTAGEの月額だけ。
有料プランなら、両方の月額がかかります。
だから併用は、「LINEはいったんそのままにして、まずウェビナーとメールの流れを作る」ための期間と考えるのがおすすめです。
流れが回り始めたら、数字を1か所で見られる一本化を考えればいいんです(理由は10章)。
ここがポイントいきなり乗り換えなくていい。まずUTAGEで「メール・LP・ウェビナー」だけ作る道もある
乗り換えるなら先に知っておく3つのこと
エルメからUTAGEに完全に乗り換えるとしたら、何に気をつければいいですか?
①1つの公式LINEは1つのツールにしかつなげない、②ツールのデータは引き継がれない、③既存の友だちは案内のLPを月1回ほど半年送って、興味のある人から移ってもらう。この3つです。
1. 1つの公式LINEは、1つのツールでしか動かせない
エルメの公式マニュアルにも、「1つのLINE公式アカウントに接続できるAPIツールは1つまで」とあります。
私も受講生さんに、「1つの公式LINEは、1つのツールでしか制御できません。UTAGEで使うなら、UTAGE用に別の公式アカウントを用意します」とお伝えしています。
同じ公式LINEで「LINEはエルメ、配信の一部はUTAGE」のような、いいとこ取りはできないんです。
2. ツールにたまったデータは引き継がれない
ツールを替えると、それまでのツールに保存されていた情報は、新しいツールに引き継げません。
エルメの公式マニュアルにも、他社ツールの情報はエルメに引き継げないので、残したい情報は先に書き出しておく、とあります。
UTAGEへ移るときも同じで、タグの付け方、アンケートの回答、配信の数字などは、移る前にCSVやスクリーンショットで残しておきましょう。
3. 既存の友だちは「案内のLPを月1回×半年」で移す
エルメにいる友だちを、ボタン1つでUTAGEに移すことはできません。
私のおすすめは、エルメから、UTAGEのハウスリスト用の登録LPのリンクを一斉配信する方法です。
「くわしいビデオができたので、興味のある人は見てください」と案内し、月に1回ほどのペースで、半年くらい送ります。
1回目と2回目は反応がなく、3回目でようやく登録する人もいます。
全員は動いてくれませんが、興味のある人から順にUTAGEに集まってくれます。
半年送っても反応のない人がいるなら、そのツールは止めてもかまいません。
ここがポイント友だちは「移す」のではなく「案内して、来たい人に来てもらう」
メールも取るダブルオプトインが、LINE停止の保険になる
LINEのほうが読まれるなら、メールはいらないですよね?
エルメだけで十分な気もするんですが……。
メールも取っておくのがおすすめです。LINE公式アカウントは止められることがあり、メールがあれば連絡が途切れません。メールを入れるとLINEが自動で開く形なら、9割以上がLINEにも登録してくれます。
LINEだけで集客していると、公式アカウントが止められたときに、集めた読者との連絡が一度に切れます。
いちばん怖いのは、個別相談を申し込んでもらったあとにLINEが止まることです。
メールを送っても気づかない人は多く、Zoomのリンクを届けられなくなります。
私のファネルでは、メールアドレスを入れて登録ボタンを押すと、LINEの友だち追加の画面が自動で開く形にしています。
サンクスページでLINEのボタンを押してもらうより、9割以上の人がLINEに登録してくれるからです。
LINEは、アンケート、ウェビナー、個別相談へと進める主役。
メールは、LINEに登録していない人への催促と、LINEが止まったときの保険です。
メールはLINEより止められにくいので、保険としてちょうどいいんですね。
さらに、個別相談の予約後のやり取り用に、別の公式LINEをもう1つ用意しておくと安心です。
個別相談に来る人は数が限られるので、無料プランのままでも足りました。
ただ、強い言葉を使っていなければ止められにくいので、準備に時間がかかるなら、まず運用を始めることを優先して構いません。
この「メールとLINEの両方を同じ読者として持つ」形は、LINE中心のツールだけでは作りにくい所です。
止められないための言葉の選び方は、LINE公式アカウントの停止対策の記事に、メールとLINEのつなぎ方はダブルオプトインの作り方の記事に書いています。
ここがポイントLINEは主役、メールは保険。どのツールを選んでも、メールは取っておく
月額ではなく「ツール代の合計」で比べる
エルメのスタンダードが10,780円で、UTAGEが21,670円。
単純に、エルメのほうが1万円くらい安いですよね?
LINEだけを比べればそうです。でも、LP・メール・予約・会員サイト・動画などを別のツールで払っているなら、その合計と比べてください。7つのツールで月74,370円かかっていた試算もあります。
私の本『UTAGE実践マニュアル ファネル編』を書いたときの試算では、LP作成・メルマガ・LINE配信・予約・会員サイト・動画・ファネルの7つのツールで、毎月74,370円かかっていました。
これがUTAGEなら、月額19,700円(税込21,670円)・初期費用0円で済み、月5万円以上浮く計算です。
| 役割 | 別々のツールで払う場合 | UTAGEの場合 |
|---|---|---|
| LP作成・メルマガ・LINE配信・予約・会員サイト・動画・ファネル | 7つのツールで月74,370円(試算) | 月21,670円(税込)で1つにまとまる |
| ツール同士をつなぐ手間・外注費 | ツールの数だけ増える |

「私はエルメの無料プランしか使っていないので、そんなにかかっていません」
たしかに、エルメのフリープランだけで回っているなら、UTAGEにすると月21,670円まるごと上乗せになりますよね。
それでも私がUTAGEにまとめたのは、数字が1か所で見えるからです。
メール登録が100人のとき、LINE登録が90人なら問題なし、70人ならどこかで人が止まっている。
こうした移行の割合も、UTAGEの中で完結していれば自動で見えます。
別のツールだと、毎月それぞれの数字を出してスプレッドシートで合わせる作業が要るんです。
集計に時間がかかると、改善の回数が減ります。
改善が止まれば、売上も伸びません。
月額の差は、「数字を見て直す時間」を買うお金だと考えると、判断しやすくなります。
料金の回収の考え方はUTAGEの料金の記事で、Lステップと比べた場合はUTAGEとLステップの違いの記事でくわしく書いています。
ここがポイント比べるのはLINEの月額ではなく「ツール代の合計」と「集計にかかる時間」
エルメからUTAGEへ移る5ステップ
乗り換えると決めたら、どの順番で進めればいいですか?
UTAGE用の公式LINEを用意→14日間無料で契約→LINE連携→メールアドレスは新しく作る→既存の友だちに案内、の5ステップです。エルメはすぐに止めず、しばらく並べて動かします。
- UTAGE用の公式LINEを用意する
1つの公式LINEは1つのツールにしかつなげないので、UTAGE用に別の公式アカウントを作ります。作るときは、パソコンから管理画面に入り、有料プランに上げられるアカウントかどうかも先にたしかめておきます。 - UTAGEを14日間の無料期間で契約する
UTAGEは14日間無料で使えて、そのあとに支払いが始まります。無料期間のうちに、LPとメールの画面を一度通しておきます。 - UTAGEとLINEをつなぐ
Messaging APIとLINEログインチャネルを設定します。手順はUTAGEとLINEの連携方法のとおりに進めれば迷いません。 - メールアドレスは新しく作る
ほかのメール配信システムから乗り換えるときは、同じアドレスを使わず、新しいアドレスを作ります。配信元のIPアドレスが変わるので、同じアドレスのままだと迷惑メールと判定されやすくなるからです。 - エルメの友だちに、UTAGEの案内LPを送る
月1回ほど、半年くらい。エルメは並べて動かしておき、反応が落ち着いたら止めます。
新しい公式LINEに切りかえると、広告の行き先も変える必要があります。
広告を止める期間を作りたくないなら、新しい公式LINEをUTAGEにつないで、広告をそちらに向ける形が安心です。
契約してから最初の1週間でやることは、UTAGEの使い方(最初の7日間)の記事にまとめています。
ここがポイント乗り換えは「止めてから移す」ではなく「並べてから移す」
よくある質問
Q. UTAGEとエルメの違いは何ですか?
A. エルメはLINE公式アカウントの配信・予約・決済をLINEの中で動かすツールです。
UTAGEはLP・メール・LINE・自動ウェビナー・決済・会員サイトを1つにまとめ、売れる流れ全体を作るツールです。
Q. エルメとUTAGEの料金はいくらですか?
A. エルメはフリー0円、スタンダード10,780円、プロ33,000円(税込・月額)です。
UTAGEは月額19,700円(税込21,670円)、初期費用0円、14日間の無料期間があります(2026年10月26日時点)。
どちらもLINE公式アカウントの料金は別にかかります。
Q. エルメの無料プランだけで十分ですか?
A. LINEの配信に慣れる入口としては十分です。
ただ、エルメ側の配信は月1,000通までで、条件分岐やスタッフ管理などは使えません。
広告で人を集め始めると、有料プランが前提になります。
Q. エルメの「配信無制限」なら、LINEの費用はかかりませんか?
A. かかります。
無制限になるのはエルメ側の配信数だけで、LINE公式アカウントの通数は、LINEの有料プランを別に契約する必要があります。
Q. 1つのLINE公式アカウントを、エルメとUTAGEの両方につなげますか?
A. つなげません。
1つの公式LINEに接続できるツールは1つまでです。
UTAGEで使うなら、UTAGE用に別の公式アカウントを用意します。
Q. エルメとUTAGEを併用できますか?
A. できます。
エルメでLINEを動かしたまま、UTAGEはメール・LP・ウェビナーだけで組めます。
UTAGEの配信の初期設定をメールだけにして始めれば大丈夫です。
Q. エルメの友だちを、UTAGEに移せますか?
A. 自動では移りません。
エルメから、UTAGEの案内LPのリンクを月1回ほど半年送り、興味のある人から登録してもらいます。
エルメにたまったデータも引き継げないので、残したい情報は先に書き出しておきます。
Q. Lステップとの違いは?
A. LステップもLINEに特化したツールです。
UTAGEとの違いや乗り換えの順番は、UTAGEとLステップの違いにまとめています。
Q. UTAGEに補助金は使えますか?
A. 条件が合えば使えます。
徳武の会社では、過去2年間にUTAGEと構築支援のセットで補助金を使い、自己負担がおよそ3分の1で使えている方がいます。
年商などの条件があります。
まとめ
- UTAGEとエルメの違いは、「LINEを強くする道具」か「売れる流れ全体を作る道具」か
- 月額はエルメが0円・10,780円・33,000円、UTAGEは21,670円(税込・2026年10月26日時点)
- エルメのフリープランは、LINEに慣れる入口として優秀。広告で集め始めたら有料プランが前提
- 「配信無制限」はツール側の話。LINE公式アカウントの料金は、どちらを選んでも別にかかる
- LINEの中で完結するならエルメ、ウェビナーから個別相談・講座まで自動にするならUTAGE
- 乗り換えずに、エルメはLINE、UTAGEはメール・LP・ウェビナーと併用する道もある
- 乗り換えるなら、1つの公式LINEは1ツールだけ・データは引き継がれない・友だちは案内LPを月1回×半年
- メールも取るダブルオプトインが、LINE停止の保険になる
- 比べるのは月額ではなく、ツール代の合計と集計にかかる時間
エルメをやめなきゃいけないわけじゃないんですね!
まずはUTAGEでメールとウェビナーの流れを作って、LINEは今のまま使ってみます。
次は何を読めばいいですか?
いい進め方だと思います。
LINEのつなぎ方、Lステップとの比べ方、料金の回収の考え方を、順番にどうぞ。

エルメと併用するにしても、乗り換えるにしても。Messaging APIとLINEログインチャネルのつなぎ方を、画面の名前つきで追うならこちら。
UTAGEとLINEの連携方法
つなぐ手順と、メールと一緒に使う理由。
記事を見る →
Lステップとも比べておきたいなら。ツールが分かれて集計に3日かかった話と、2〜3か月並べて乗り換える順番はこちら。
UTAGEとLステップの違い
LINEだけで足りる人・足りない人。
記事を見る →
月21,670円が高いか安いか、決めきれないなら。7つのツールで月74,370円だった試算と、月額を回収する考え方はこちら。
UTAGEの料金は月額いくら?
高いと感じる前に知りたい回収の考え方。
記事を見る →無料で視聴できます
ツールを選ぶ前に、LINEの外まで「1本の流れ」でつなぐと何が起きるかを見る
LP→メール・LINE→1本のウェビナー→個別相談→決済。
エルメのままでいくか、UTAGEにまとめるかを決める前に、この流れを実際のウェビナーの形でご覧いただけます。
見ておくと、LINEだけで足りるのか、流れ全体が必要なのかがはっきりします。
※本記事にはアフィリエイトリンク(PR)が含まれます。リンク経由でご契約いただくと、運営者に紹介料が支払われることがあります。
※料金や条件は変わることがあるので、各社でたしかめてください。
※会話に登場する「はじめさん」は、説明のための架空の人物です。




