結論:LINE公式アカウントの停止は、「言葉」「送り方」「備え」の3つで防ぎます。
「稼げる」「副業」「◯万円」のようなお金と言い切りの言葉を言いかえ、同じURLを何日も続けて送りません。
そのうえで、止まる前提でメールアドレスを先にもらい、個別相談の予約後は別の公式LINEでやり取りします。
止まっても読者を失わない形にしておくのが、いちばんの対策です。
知り合いのLINE公式アカウントが、ある日いきなり止まったそうなんです。
自分のアカウントも止まったらと思うと、配信の文を書くのが怖くなってきました……。
その怖さは、正しい感覚です。
私のクライアントさんでも、突然止まった方がいます。
でも、止まりにくい書き方と、止まっても困らない形は、今日から作れますよ。
こんにちは。
ワンウェビナーファネル®開発者の徳武輝彦です。
私のファネルでは、ウェビナーの案内も個別相談の案内も、LINEが主役です。
だからこそ、LINEが止まると、集客も予約もまとめて止まります。
この記事では、受講生さんのLINEの原稿を添削するときに私が実際に直している言葉と、止まったときに読者を失わないための備えをまとめました。
UTAGEとLINEのつなぎ方は、UTAGEとLINEの連携方法にまとめています。
ここでは、つないだあと、止められずに使い続けるための話にしぼります。
この記事の内容(目次)
LINE公式アカウントはある日突然止まり、友だちを1から集め直すことになる
まじめに配信していれば、止められることなんてないですよね?
まじめな配信でも、言葉しだいで止まることがあります。
止まると、それまで集めた友だちに送れなくなり、1から集め直しになります。
だから、止まる前の対策が欠かせません。
実際にあった例をお話ししますね。
スピリチュアル系のクライアントさんが、LINEの配信でお金のことに少し触れました。
すると、友だちが1,500人ほどいたアカウントが、突然止められたんです。
悪いことをしようとしたわけではありません。
それでも、言葉の選び方ひとつで止まることがあります。
LINE公式アカウントには、運営会社のLINEヤフーが決めたガイドラインがあります。
このガイドラインは、認証済みかどうかに関係なく、すべてのアカウントが対象です。
情報商材やマルチ商法(ネットワークビジネス)は、使えない業種です。
違反が見つかると、メッセージが非表示になったり、アカウントが使えなくなったりします。
LINEヤフーは、24時間365日の見回りをしています(2026年10月現在)。
LINE公式アカウントは、投資詐欺などにも使われてきました。
だから、そうした詐欺と似た言葉を使うだけで、知らないうちに止まる可能性が高まるんです。
止まってしまうと、集めた読者を1から集め直すことになります。
広告費をかけて集めた友だちなら、なおさら痛いですよね。
ここがポイントまじめな配信でも、言葉ひとつで止まる。止まると友だちは戻らない
止められやすいのは「稼ぐ・お金・言い切り」の言葉。言いかえ表を手元に置く
具体的に、どんな言葉を使わなければいいんですか?
「儲かる」「稼げる」「副業」「月10万円」のようなお金の言葉と、「絶対」「必ず」「誰でも簡単に」のような言い切りは避けます。
取り組みや仕組みを伝える言い方に変えます。
私が受講生さんのLINEの原稿で、いちばん多く直すのがここです。
避けたい言葉は、大きく3つの種類に分かれます。
稼ぐ系とお金の数字、投資やギャンブルの言葉、そして大げさな言い切りです。
| 避けたい書き方 | 言いかえの例 |
|---|---|
| 月収100万円も可能! | 売上アップを目指す仕組みをご紹介 |
| 誰でも簡単に稼げる | 未経験からでも取り組める方法 |
| 副業で収入倍増 | 本業以外にも活かせるスキル |
| 稼ぐ | 報酬を得る |
| 収入 | 売上(まだ安全) |
| 投資・資産運用 | 方法・手法・チャートの分析 |
| 老後資金・老後安心 | 資金 |
| 確実・リスクゼロ | 現実的な数字・安全 |
言いかえのコツは、結果を約束するのをやめて、「何に取り組めるか」を伝えることです。
「目指す」「取り組める」「活かせる」のような言葉にすると、角が取れます。
誇大な印象も消えるので、読む人にとっても信じやすい文になるんですよね。
お金や投資を扱う講座は、とくに気をつけます。
投資系の講座の添削では、「5000万円」のような書き方すら危ないとお伝えしました。
「投資」という言葉そのものが怖いので、「資産形成」くらいにとどめるか、「方法」「手法」に変えます。
どの言葉が引っかかるかは、外からは分かりません。
だからお金の話は、最初からやわらかく書くのが基本です。
でも、LPには「売上◯万円」って実績を書いています。
LINEだけ言葉を弱くしたら、伝わらなくなりませんか?
たしかに、LINEだけ数字を消すと、少し物足りなく感じますよね。
でも、LINEの役目は「LPやウェビナーを1回開いてもらうこと」だけなんです。
くわしい実績はLPやウェビナーで見てもらえば十分。
LINEはLPで使っているやわらかい表現にそろえるのがいちばん安全です。
ここがポイントLINEでは結果を約束しない。「何に取り組めるか」を伝える言葉に変える
金額は「円」を抜き、数字と「万」の間に点を入れる
どうしても金額を書きたいときは、どうすればいいですか?
「円」をつけずに書き、数字と「万」の間にピリオドを入れます。
たとえば「2000万円」は「2000.万」にします。
見た目より、止まらないことを優先します。
私は、LINEの金額の書き方をこう指導しています。
「2000万」なら「2000.万」。
数字と「万」の間に点を入れるんです。
基本的に「円」も書きません。
「月50万円」のような書き方は、副業や投資詐欺のように見られる可能性があるからです。
2000万円 → 2000.万
副業・起業 → 副.業・起.業(ピリオドかスラッシュを間に入れる)
老後資金 → 資金
「副業」「起業」のように、どうしても使いたい注意ワードもありますよね。
そのときは、「副.業」「起.業」のように、ピリオド「.」かスラッシュ「/」を間に入れます。
講座では、透明スペースや中黒「・」は効かないので使わない、とお伝えしています。
点が入ると、見た目に少し違和感が出ます。
それを気にする受講生さんもいました。
でも私は、「点が入っているくらいを気にする人は成約しない。素直で実行してくれる人は気にしない」とお伝えしています。
見た目のきれいさより、アカウントが止まらないことのほうがずっと大事です。
もうひとつ、「●●の秘密とは?」のような伏せ字も使いません。
タイトルにも本文にも入れないほうが安全です。
気になる言葉を伏せるより、最初から別の言い方に変えるほうが確実です。
ここがポイント見た目より止まらないことを優先する。点1つで守れるなら安いもの
同じURLを何日も送らない。セールスレターは1枚はさんで案内する
言葉に気をつければ、送り方は今のままで大丈夫ですか?
送り方にも気をつけます。
数日のうちに同じURLを何度も送らず、間をあけます。
セールスレターは直接送らず、別のページを1枚はさんで案内します。
言葉だけでなく、送り方で止まることもあります。
数日のうちに同じURLを何度も送り、スパム扱いされて凍結された例があるんです。
ウェビナーのリマインドのように、同じページを何度も案内したい場面は多いですよね。
そんなときは、送る間隔をあけるようにします。
販売のページへの案内にも、ひと工夫します。
私は、セールスレターをLINEで直接送らないようお伝えしています。
1枚別のページをはさみ、そこからセールスレターに進んでもらうんです。
文面も、効果を直接うたうのではなく、「スキルが上がった結果、売上がついてくる」という書き方にします。
そしてもうひとつ、反応があった人にだけ流すことも大切です。
全員に同じ売り込みを送り続けると、ブロックも増えます。
UTAGEなら、ボタンを押した人にラベルを付けておき、配信条件でラベルを見て送る相手をしぼれます。
配信条件の「次の期間クリックしている人」には、メールだけでなくLINEのURLクリックも入ります(2026年10月現在)。
日ごろから、売り込み以外の連絡も送っておきます。
しばらく何も届かないアカウントから急に案内が来ると、読む人は「誰だっけ」と感じますよね。
忘れられないように、定期的にやり取りしておくことも、止まらないための対策になります。
ここがポイントLINEは「売る場所」にしない。売るページの手前まで案内する役にする
止まる前提で、メールアドレスを先にもらっておく
ここまで気をつけても、止まるときは止まるんですよね?
はい、ゼロにはできません。
だから、LINEより先にメールアドレスを登録してもらう流れにします。
LINEが止まっても、メールから読者に連絡できます。
公式LINEだけで集客や配信をするのは、とても危ないです。
公式LINEが止まると、お客さまの情報が一気になくなり、連絡も取れなくなるからです。
メールアドレスを先に持っておけば、そこから立て直せます。
私のLPでは、メールアドレスを入れて登録ボタンを押すと、LINEの友だち追加の画面が自動で開くようにしています。
サンクスページははさみません。
そのままLINEを立ち上げると、9割以上の方がLINEにも登録してくれます。
メールは「LINEに登録してください」と促す役と、LINEが止まったときの保険の役です。
| 公式LINEだけ | メールを先にもらう+LINE | |
|---|---|---|
| ふだんの案内 | LINEで送る | LINEで送る(開封率が高い) |
| LINEが止まったとき | 読者に連絡できない | メールで連絡を続けられる |
| 立て直し | 1から集め直し | メールで新しいLINEに案内できる |
ウェビナーや個別相談の途中で止まった人への、長い付き合いの配信も同じです。
アンケートに答えなかった人、ウェビナーを見ていない人、相談のあと検討中になった人。
こうした人への一斉配信は、メールで送るようにしています。
LINEはブロックや停止のリスクがあるからです。
UTAGEなら、メールとLINEを1人の読者としてまとめて持てます。
LP・メール・LINEのステップ・お客さまの情報が1か所にあるので、ほかのツール代もかかりません。
メールの組み方はUTAGEでステップメールを作る手順で書いています。
ここがポイントLINEは主役、メールは保険。保険は止まる前にしか入れない
個別相談の予約後は、別の公式LINEでやり取りする
止まって一番困るのは、どんなときですか?
個別相談の予約が入ったあとに止まることです。
Zoomのリンクを届けられなくなります。
予約後のやり取り用に、別の公式LINEを用意しておきます。
いちばん最悪なのは、個別相談を申し込んでもらったあとにLINEが止まることです。
メールを送っても、気づかない人は多いんです。
すると、Zoomのリンクを届けられず、せっかくの相談が流れてしまいます。
そこで私は、予約後にやり取りする用の公式LINEを、別のアカウントで用意しています。
集客に使うアカウントが止まっても、予約した人との連絡は守れます。
個別相談に来る人は数が限られるので、LINEの無料プランのままでも足りました。
| アカウント | 使う場面 | プランの目安 |
|---|---|---|
| 集客用の公式LINE | 登録・アンケート・ウェビナー・予約の案内 | 送る通数に合った有料プラン |
| 予約後用の公式LINE | 予約した人とのやり取り・Zoomのリンク | 無料プランで足りた |
お金を扱う講座のように、止まるリスクが高めの業種ほど、分けておくと安心です。
予約後の連絡で、ドタキャンを減らす工夫は個別相談のドタキャンを減らす方法にまとめています。
ここがポイント予約した人との連絡だけは、別のアカウントで必ず守る
送る前のチェックは、AIと人で役割を分ける
言いかえ表を見ながらでも、見落としそうです。
AIにチェックしてもらってもいいですか?
いいと思います。
AIには誤字と「止まりそうな言葉」を探してもらい、差し替え忘れやリンクは人が確かめます。
AIで通っても止まらない保証にはならないので、言いかえ表と合わせて使います。
私は、LINEの原稿を公開する前に、次の4つを確かめるようお伝えしています。
差し替え忘れ、リンク、誤字脱字、NGワードです。
とくに多いのが、差し替えるはずの「◯◯」がそのまま残っているミス。
特典のリンクや参加URLも、前のものがそのままになりがちです。
強い言葉は止まる原因になるので、AIに「停止されないかチェックして」と頼むのも手です。
誤字のチェックは、ChatGPTとGeminiのように2つのAIにかけると漏れが減ります。
ツールごとに気づく所がちがうからです。
頼むときは、誤字だけでなく「言葉の重複」「表記ゆれ」「読みづらい点」も指摘してもらいます。
| AIに任せやすいこと | 人が最後に確かめること |
|---|---|
| 誤字・脱字、言葉の重複、表記ゆれを探す | 「◯◯」の差し替え忘れがないか |
| お金・言い切りの言葉を見つけて、言いかえ案を出す | 特典や参加URLが、今回のものになっているか |
| 長い文を短くする | 同じURLを数日のうちに何度も送っていないか |
| LPの言葉とそろえた言いかえを考える | 言いかえで、伝えたい中身がずれていないか |
ただし、LINEがどの言葉で止めるかは、外からは分かりません。
AIが「問題なし」と言っても、止まらない約束にはならないんです。
だからAIは見落としを減らす道具として使い、最後は言いかえ表と自分の目で決めます。
言葉のチェックは、メールにも使えます。
メールも、Gmailなどが中身を見てスパム扱いにすることがあります。
まずLINEのNGワードを確かめ、同じ直しをメールにも当てはめるのが近道です。
ここがポイントAIは見落としを減らす係。止まるかどうかの最後の判断は人がする
よくある質問
Q. LINE公式アカウントが停止される原因は何ですか?
A. ガイドラインに反する業種や配信内容のほか、詐欺と似て見える言葉や送り方が原因になることがあります。
「稼げる」「副業」「◯万円」のようなお金の言葉、「絶対」「必ず」のような言い切り、同じURLを数日のうちに何度も送ることは避けます。
Q. LINEでは使わないほうがいい言葉はありますか?
A. 「儲かる」「稼げる」「副業」「月10万円」などの稼ぐ系・金額、「投資」などの言葉、「絶対」「必ず」「誰でも簡単に」などの言い切りです。
「未経験からでも取り組める方法」「売上アップを目指す仕組み」のように、取り組みを伝える言い方に変えます。
Q. LINEで金額を書きたいときはどうすればいいですか?
A. 「円」をつけず、数字と「万」の間にピリオドを入れます(例:2000.万)。
くわしい実績はLPやウェビナーで見てもらい、LINEはページを開いてもらう案内にとどめます。
Q. LINE公式アカウントが止まったら、友だちはどうなりますか?
A. 止まったアカウントからは送れなくなり、集めた読者を1から集め直すことになります。
メールアドレスを先にもらっておけば、メールで連絡を続けられます。
Q. 止まったときのために、何を用意しておけばいいですか?
A. LINEより先にメールアドレスを登録してもらう流れと、個別相談の予約後にやり取りする別の公式LINEです。
予約後用のアカウントは、無料プランでも足りました。
Q. AIにチェックしてもらえば、止まらないと言えますか?
A. 言えません。
どの言葉で止まるかは外から分からないので、AIは誤字や止まりそうな言葉の見落としを減らす道具として使い、差し替えやリンクは人が確かめます。
Q. UTAGEに補助金は使えますか?
A. 条件が合えば使えます。
徳武の会社では、過去2年間にUTAGEと構築支援のセットで補助金を使い、自己負担がおよそ3分の1で使えている方がいます。
年商などの条件があります。
まとめ
- まじめな配信でも、言葉ひとつで止まる。止まると友だちは1から集め直し
- お金と言い切りの言葉は、「何に取り組めるか」を伝える言葉に変える
- 金額は「円」を抜き、数字と「万」の間に点。伏せ字は使わない
- 同じURLは間をあけて送る。セールスレターは1枚はさんで案内する
- 止まる前提で、メールアドレスを先にもらっておく
- 個別相談の予約後は、別の公式LINEでやり取りする
- チェックはAIと人で分け、最後は人が決める
まずは自分の原稿から「円」と「稼げる」を探して、言いかえてみます!
勉強になりました!次は何を読めばいいですか?
止まらない書き方ができたら、次はLINEで「次の1クリック」をもらう組み方です。
メールの備えがまだなら、そちらから先にどうぞ。

止まらない言葉で、予約まで進めたいなら。予約案内を6通にして約2倍になった、LINEステップの組み方はこちら。
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つなぐ手順と、メールと一緒に使う理由。
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LINEの先で何を見せるのか。予約が入るウェビナーを、お客さまの目線で見てみる
LINEの役目は、ウェビナーを1回開いてもらうことです。
その先で、どこで信頼がたまり、どこで個別相談に誘うのかを、実際の形でたしかめてみてください。
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