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UTAGEにMeta広告のピクセルを設置する手順|共通設定のheadに貼って、テストイベントで確かめるまで

UTAGEにMetaピクセルを設置する(貼る場所は共通設定のhead欄)
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最終更新:2026年10月30日 | 著者:徳武輝彦(株式会社バレエライフデザイン 代表取締役/UTAGEアワード2回受賞)

結論:Metaのイベントマネージャでデータセット(ピクセル)を作り、コードをコピーします。
UTAGEではファネル一覧の「︙」>「共通設定」>「headタグの最後に挿入するJavaScript」に貼って保存するだけ。
これでそのファネルの全ページで計測が始まります。最後にMetaの「テストイベント」で届いているかを確かめれば完了です。

はじめさん

メタ広告(Meta広告)を出す前に、ピクセルを入れてくださいと言われました。
でも、UTAGEのどこにコードを貼ればいいのか分からなくて……。
ページごとに全部貼るんですか?

とくたけ

ページごとに貼らなくて大丈夫です。
ファネルの「共通設定」に1回貼れば、全ページに入ります。
私のUTAGEの実際の画面で、貼る場所から確かめ方まで順番に見せますね。

この記事の内容(目次)
  1. ピクセルは「ファネル共通設定」に1回貼れば、全ページで動く
  2. 貼る前に、Metaでデータセットを作ってコードをコピーする
  3. UTAGEにMetaピクセルを設置する手順(4つ)
  4. できたか確かめる:テストイベントで「ブラウザー」から届くか
  5. コンバージョンAPIも使うなら「広告連携設定」
  6. つまずきやすい所と直し方
  7. ピクセルが入ったら、次にやること
  8. よくある質問
  9. まとめ

ピクセルは「ファネル共通設定」に1回貼れば、全ページで動く

はじめさん

LP、サンクスページ、視聴ページ……。
ページが多いのに、本当に1か所でいいんですか?

はい。ファネル共通設定のhead欄に貼ったコードは、そのファネルの全ページに入ります。
ページを足しても貼り直しは要りません。

ピクセル(Metaの画面では「データセット」)は、ページを見た人の動きをMetaに知らせる小さなコードです。
これが入っていないと、広告を出しても「何人が登録したか」が広告の画面に出ません。
Metaも、どんな人に広告を見せればいいのかを学べないんですよね。

UTAGEには、ファネルの全ページにまとめてコードを入れる欄があります。
それが「ファネル共通設定」の「headタグの最後に挿入するJavaScript」です。
私も、Metaでコピーしたベースコードをこの欄に貼っています。

貼るタイミングにもコツがあります。
私がすすめているのは、LPと視聴ページの形が決まってから設定することです。
ページを作り直すたびにピクセルを入れ直す手間が出るためです。

ここがポイントピクセルはページごとではなく、ファネルに1回貼る

貼る前に、Metaでデータセットを作ってコードをコピーする

はじめさん

そもそも、貼るコードはどこでもらえばいいんですか?

Metaのイベントマネージャでデータセットを作り、「コードを手動でインストール」を選ぶとコピーできます。

Metaの広告アカウントがあれば、イベントマネージャを開きます。
左の「データをリンク」から新しいデータセットを足し、種類は「ウェブ」を選びます。
名前は、企画名など、あとで見て分かる名前にしておくと迷いません。

Metaのイベントマネージャ。「データをリンク」から新しいデータセット(ピクセル)を作り、「データセット」で設定を開く(名前・IDはぼかし)
1 データをリンク(新しく作る) → 2 データセット(作ったものを開く)

ウェブサイトのイベントの集め方で「Metaピクセル」を選び、「コードを手動でインストール」に進みます。
表示されたベースコードを、まるごとコピーしてください。
Metaの画面は名前や位置がよく変わります(2026年10月現在)。
見つからないときは、データセットの「設定」タブを開いてみてください。

ここで、もう1つ大事なことがあります。
ビジネス設定のデータソースで、そのデータセットに自分(すべての権限)と広告アカウントを割り当てます。
割り当てを忘れると、UTAGEに貼っても広告の画面に「結果」の数字が出ません。
ここを忘れる人が、とても多いんです。

UTAGEにMetaピクセルを入れる流れ:Metaでデータセットを作りコードをコピー、UTAGEのファネル共通設定のheadタグ欄に貼って保存、Metaのテストイベントで確かめる
Metaで準備 → UTAGEに貼る → Metaで確かめる

ここがポイントコードを貼るのと同じくらい、広告アカウントの割り当てが大事

UTAGEにMetaピクセルを設置する手順(4つ)

はじめさん

コードはコピーできました。
ここからUTAGEの画面ですね。

ファネル一覧の「︙」から共通設定を開き、head欄に貼って保存します。
ページだけに足したいコードはカスタムJSへ。

① ファネル一覧で、広告に使うファネルの「︙」>「共通設定」を押す

UTAGEの管理画面で、左メニューの「ファネル」を開きます。
広告から人を呼ぶファネルの右端にある「︙」(下の画像の1)を押し、「共通設定」(2)を選びます。

UTAGEのファネル一覧で、ピクセルを入れるファネルの︙を開き「共通設定」を選ぶ画面
1 ︙ → 2 共通設定(画面は撮影用のファネル)

ファネルの中に入っているときは、左メニューの「ファネル共通設定」からも同じ画面が開けます。

② 「headタグの最後に挿入するJavaScript」にコードを貼る

共通設定の画面には、JavaScriptの欄が3つあります。
Metaピクセルのベースコードは、いちばん上の「headタグの最後に挿入するJavaScript」(2)に貼ります。
コードはscriptタグを含めて、まるごと貼ってください。

UTAGEのファネル共通設定の「headタグの最後に挿入するJavaScript」にMetaピクセルのベースコードを貼った画面(ピクセルIDは例)
1 ファネル共通設定 → 2 headタグの最後に挿入するJavaScript(コードは説明用の例)

すでに古いコードが入っているときは、古いコードを消してから貼り直します。
2つ並べると、同じ人の動きが2回数えられてしまうからです。
ほかのタグ(Googleタグマネージャーなど)が入っている場合は、それは消さずに、その下に足してください。

③ いちばん下の「保存」を押す

画面をいちばん下までスクロールし、緑の「保存」(1)を押します。
保存を押さないまま画面を閉じると、貼ったコードは消えてしまいます。
これで、そのファネルの全ページにピクセルが入りました。

UTAGEのファネル共通設定のいちばん下にある「保存」ボタン
1 保存

④ 1つのページだけで送るイベントは「ページ設定」>「カスタムJS」へ

ベースコードは全ページ共通ですが、「このページに来たら登録完了」のようにページごとのイベントを送りたいときもありますよね。
そのときは、そのページの編集画面で「ページ設定」(1)を開き、「カスタムJS」を選びます。

UTAGEのページ編集画面で「ページ設定」を開くと出る「広告連携」と「カスタムJS」
1 ページ設定 → カスタムJS(2の広告連携は、あとの章で使います)

「headタグの最後に挿入するjs」(1)に、送りたいイベントのコードを書いて保存します。
たとえば登録完了なら fbq('track', 'CompleteRegistration');、コンテンツを見たなら fbq('track', 'ViewContent'); です。
同じイベントを共通設定とカスタムJSの両方に置くと、二重に数えられます。
どのイベントをどこで送るかは、1か所ずつにしてください。

UTAGEのページ設定「カスタムJS」。このページだけで送るイベントのコードを入れる欄(コードは例)
1 このページだけに入るコード(画面の値は説明用の例。保存はしていません)
とくたけ

ウェビナーのファネルなら、私はイベントのコードを足すより、カスタムコンバージョンで数えるほうをすすめています。
全ページにピクセルが入っていれば、「視聴ページに来たら1件」というルールをMeta側で作れるからです。
くわしくは、このあとの「次にやること」で書きますね。

ここがポイントベースコードは共通設定、ページだけのコードはカスタムJS。同じものは2か所に置かない

できたか確かめる:テストイベントで「ブラウザー」から届くか

はじめさん

保存はできました。
でも、本当に動いているのかが分かりません……。

Metaのテストイベントに、UTAGEのページのURLを入れて開きます。
「送信者:ブラウザー」のイベントが出れば成功です。

確かめ方は3ステップです。

  1. UTAGEで、ピクセルを入れたファネルのページのURLをコピーする(ページ一覧のURL欄)
  2. Metaのイベントマネージャで、そのデータセットの「テストイベント」を開き、「ウェブサイトのイベント」にURLを入れてテストを始める(この画面は開いたままにする)
  3. 開いたページを少し見てから戻り、「受信したイベント」にPageView(送信者:ブラウザー)が出ていれば成功

もう1つ、コードの中のピクセルID(15〜16桁の数字)が、Metaのデータセットの「設定」タブにあるIDと同じかも見ておきます。
データセットを作り直したときは、UTAGEに古いIDのコードが残っていないかも見てください。
広告の管理画面の数字に出るまでは、少し時間がかかることがあります。すぐに0でも、慌てずに待ってみてください。

ここがポイントテストイベントで「ブラウザー」から届けば、UTAGE側の設置はできている

コンバージョンAPIも使うなら「広告連携設定」

はじめさん

「コンバージョンAPI」という言葉も見かけました。
ピクセルとは別に、やらないといけないんですか?

必須ではありません。
使うなら、UTAGEの「広告連携設定」にピクセルIDとアクセストークンを入れ、ページごとにイベントを選びます。

コンバージョンAPIは、ブラウザーではなくUTAGEのサーバーからMetaへ登録などを知らせる仕組みです。
ピクセルだけでも広告は出せます。
計測をもっと確かにしたい人向けの、追加の設定と考えてください。

左メニューの「広告連携設定」(1)を開き、「追加」(2)を押します。

UTAGEの左メニュー「広告連携設定」を開き「追加」を押す画面(管理名称はぼかし)
1 広告連携設定 → 2 追加

種類は「FacebookコンバージョンAPI」のまま、Metaで控えたピクセルID(1)・アクセストークン(2)・test_event_code(3)を入れます。
アクセストークンは、データセットの「設定」タブで作れます。
「テスト」(4)を押し、Metaのテストイベントにサーバーから届いたのを確かめてから「保存」(5)です。

UTAGEの広告連携設定の追加画面。ピクセルID・アクセストークン・test_event_codeを入れてテスト→保存
1 ピクセルID → 2 アクセストークン → 3 test_event_code → 4 テスト → 5 保存

最後に、送りたいページの編集画面で「ページ設定」>「広告連携」を開きます。
「広告連携設定」で今作った設定(1)を選び、「イベント」(2)を選んで保存(3)します。
選べるイベントは、ViewContent・Lead・CompleteRegistration・Purchase・AddToCart です(2026年10月現在)。

UTAGEのページ設定「広告連携」で、広告連携設定とイベント(ViewContent・CompleteRegistrationなど)を選んで保存する画面
1 広告連携設定 → 2 イベント → 3 保存(画面は撮影用のページ。保存はしていません)

ここで気をつけたいのが、ピクセルと同じイベントをコンバージョンAPIでも送ると、1回の登録が2回に数えられることです。
UTAGEには、重なりを取り除く設定がありません。
両方使うなら「ピクセルはPageView、APIはそれ以外」のように、役割を分けてください。
また、Purchase(購入)は決済ページではなく、決済後のサンクスページに設定します。決済ページだと、まだ払う前なので金額が0になるためです。

ここがポイントコンバージョンAPIは追加の設定。使うなら、ピクセルと役割を分ける

つまずきやすい所と直し方

はじめさん

貼ったはずなのに、広告の画面の「結果」が0のままなんです……。

割り当て、カスタムコンバージョンのURL、UTAGEに貼ったコードの順に見ます。
上から確かめると早く見つかります。

こうなった見る所と直し方
広告の画面に「結果」が出ないビジネス設定で、データセットに自分(すべての権限)と広告アカウントが割り当てられているか
カスタムコンバージョンが数えられないルールのURLが正しいか、「アクティブ」になっているか。広告アカウントに切り替えた状態で作ったか
テストイベントに何も届かない共通設定のhead欄に貼って「保存」したか。コードのピクセルIDがMetaのデータセットのIDと同じか
登録が2倍に数えられる同じイベントを、共通設定・カスタムJS・広告連携(API)の2か所以上から送っていないか
HTMLで作ったページで広告連携が選べないHTML形式のページでは「ページ設定」が使えない。通常のページで作り、「カスタムHTML」の要素を置く
コードを作り直した古いコードを消してから、新しいコードを貼り直す

私がいちばん先に見るのは、データセットと広告アカウントの割り当てです。
UTAGEの設定が正しくても、ここが抜けていると広告の画面に数字が出ないからです。
それでも直らないときは、コードをMetaからコピーし直して、共通設定のhead欄に入れ直すと早いですよ。

ここがポイント数字が出ないときは、まず「割り当て」を疑う

ピクセルが入ったら、次にやること

はじめさん

テストイベントに届きました!
これで広告を出していいんですか?

その前に、何を「結果1」と数えるかを決めます。
ウェビナーなら、視聴ページのURLでカスタムコンバージョンを作るのがおすすめです。

よくあるのは、LPで登録した直後のサンクスページを「結果」にするやり方です。
でも私は、ウェビナーの視聴ページに来た時点で「結果1」と数えるようにしています。
Metaは「結果1」になった人に似た人を探して広告を出します。
視聴ページまでたどり着いた人を成果にすると、より興味の濃い人が集まりやすくなるんです。

作り方は、イベントマネージャの「カスタムコンバージョン」で、名前を「ウェビナー視聴到達」のように分かりやすく付け、URLのルールに視聴ページのURLを入れます。
そして広告セットのコンバージョンイベントで、そのカスタムコンバージョンを選べば完了です。
カスタムコンバージョンは、作ったあとに直せません。
条件を間違えたら作り直すことになるので、URLはよく確かめてから作ってください。

とくたけ

ピクセルが入ったら、いよいよ広告です。
日予算をいくらから始めるか、どの数字で止める・上げるを決めるかは、下の記事にまとめています。

よくある質問

Q. UTAGEでMetaピクセルのコードはどこに貼りますか?

A. ファネル一覧で対象のファネルの「︙」から「共通設定」を開き、「headタグの最後に挿入するJavaScript」に貼って保存します。
そのファネルの全ページにピクセルが入ります。

Q. ページごとにピクセルを貼る必要はありますか?

A. ありません。
ベースコードはファネル共通設定に1回貼れば全ページに入ります。
1つのページだけで送るイベントは、そのページの「ページ設定」>「カスタムJS」に入れます。

Q. ピクセルが動いているかは、どう確かめますか?

A. Metaのイベントマネージャでデータセットの「テストイベント」を開き、UTAGEのページのURLを入れてテストします。
「送信者:ブラウザー」のイベントが届けば成功です。

Q. 広告の画面に「結果」の数字が出ません。

A. まず、データセットに自分(すべての権限)と広告アカウントが割り当てられているかを確かめてください。
次にカスタムコンバージョンのURLとアクティブかどうか、最後にUTAGEに貼ったコードとピクセルIDを見ます。

Q. コンバージョンAPIの設定は必須ですか?

A. 必須ではありません。
使う場合は、UTAGEの「広告連携設定」にピクセルID・アクセストークンを入れ、ページ設定の「広告連携」でイベントを選びます。
ピクセルと同じイベントを送ると二重に数えられるので、役割を分けてください。

Q. ピクセルはいつ設置すればいいですか?

A. LPと視聴ページの形が決まってからがおすすめです。
ページを作り直すたびに入れ直す手間を減らせます。

Q. コードを作り直したときは、どうすればいいですか?

A. 共通設定のhead欄にある古いコードを消してから、新しいコードを貼って保存します。
2つ並べると、同じ動きが2回数えられます。

まとめ

  • Metaでデータセットを作り、「コードを手動でインストール」でベースコードをコピー
  • データセットに自分と広告アカウントを割り当てる(忘れると「結果」が出ない)
  • UTAGEはファネル一覧の「︙」>「共通設定」>headタグの欄に貼って保存。全ページに入る
  • ページだけのイベントは「ページ設定」>「カスタムJS」。同じイベントを2か所に置かない
  • Metaのテストイベントで「ブラウザー」から届けば設置完了
  • ウェビナーなら、視聴ページのURLでカスタムコンバージョンを作って「結果1」にする

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徳武輝彦

徳武輝彦

株式会社バレエライフデザイン 代表取締役/One Webinar Funnel® 開発者
UTAGEアワード2回受賞/著書『UTAGE実践マニュアル ファネル編』

通販業界15年以上でLP・メルマガを制作。
累計150社以上のマーケティングの仕組み化を支援しています。

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