無料売れるウェビナーを学ぶ
,

UTAGEのメールが届かない・迷惑メールに入るときに見る順番|「届いていない」と「開かれていない」を分けてから直す

UTAGEのメールが届かないときに見る順番|迷惑メールに入るときの直し方
PRホーム > UTAGE攻略 > UTAGEのメールが届かない

最終更新:2026年10月24日 | 著者:徳武輝彦(株式会社バレエライフデザイン 代表取締役/UTAGEアワード2回受賞)

結論:UTAGEのメールが「届かない」と言われたら、まず「届いていない」「迷惑メールやプロモーションに入った」「届いたけれど開かれていない」の3つのどれかを分けます。
分けたら、①配信エラーと読者のステータス → ②DKIM・DMARC → ③送り方 → ④文面の順に見ていきます。
そして、メールだけに頼らずLINEにも登録してもらう形にしておくと、届かない日があっても読者を失いません。

はじめさん

お客様から「メールが届いていません」と言われてしまって……。
UTAGEの設定がまちがっているのか、相手のせいなのか、どこから見ればいいのか分からないんです。

とくたけ

あわてますよね。
でも「届かない」には、じつはいくつか別の状態がまざっているんです。
今日は、どの順番で見ればいいかを、私が実際にたどっている手順でお話ししますね。

こんにちは。
ワンウェビナーファネル®開発者の徳武輝彦です。

この記事は、UTAGEのメールが届かない・迷惑メールに入るときに、どこを見て、どう直すかをまとめたものです。
これからメールの土台を作る方は、UTAGEでステップメールを作る手順で「届く土台」を先にお話ししています。
こちらは「もう届かなくなっている」ときの見る順番にしぼった記事です。

この記事の内容(目次)
  1. 「届かない」は、3つに分けてからでないと直せない
  2. 最初に見るのは「配信エラー」と読者のステータス
  3. DKIM・DMARCが通っていないと、Gmailにはまず届かない
  4. 設定したら「PASS」を自分の目で見る。テストも本番と同じ中身で
  5. 届かなくなる原因の多くは「送り方」。急に増やす・休んで再開する
  6. 似た文面と強い言葉は、プロモーションや迷惑メールに回される
  7. 評価が落ちても、ドメインを捨てる前に「開いてくれる人へ少しずつ」
  8. メールだけに頼らない。LINEにも登録してもらえば、読者を失わない
  9. よくある質問
  10. まとめ

「届かない」は、3つに分けてからでないと直せない

はじめさん

「届いていない」と言われたら、すぐにUTAGEの設定を見直せばいいですか?

先に、本当に届いていないのかをたしかめます。
UTAGEの「送信済」で、その人に送られたか、開封されたかを見ると、どこを直すかが決まります。

「メールが届きません」という連絡は、じつは3つの状態がまざっています。
1つ目は、本当に届いていない状態。
2つ目は、届いているのに迷惑メールやプロモーションのタブに入っている状態。
3つ目は、受信トレイに届いているのに、ほかのメールに埋もれて見つけられていない状態です。
どれなのかで、直す場所がまったく変わります。

私がお客様から「ログイン方法のメールが届かない」と言われたときに、たどっている順番があります。
まず、ファネルの売上一覧でその方を見つけ、商品の「購入後の動作設定」で、どのシナリオに登録されるかをたしかめます。
次に、そのシナリオのステップ配信で、「配信済み対象者」に本人がいるかを見ます。
いれば、メールは送られています。

UTAGEの送信済の一覧で、配信ごとの︙メニューを開いた画面(公式ヘルプより)
「送信済」で配信ごとの︙を開くと、配信済対象者や開封分析が見られる(UTAGE公式ヘルプの画像)

UTAGEでは、シナリオの左メニュー「送信済」から、ステップ配信・リマインダ配信・一斉送信ごとに、送信数・開封率・クリック率が見られます。
配信ごとの「︙」を開くと、配信済対象者と開封分析があります(2026年10月現在)。
送られているのに開封の記録がなければ、迷惑メールに入っている可能性があります。
そのときは、メールの件名を伝えて、その件名で検索してもらうのがいちばん早いです。

ひとつ気をつけたいのは、開封の記録はメールの中の小さな画像が読み込まれたかで数えている点です。
画像を表示しない設定の方は、読んでいても開封にならないことがあります。
開封がない=必ず迷惑メール、ではないんですね。

ここがポイント設定をさわる前に「送られたか」「開かれたか」をたしかめる

最初に見るのは「配信エラー」と読者のステータス

はじめさん

配信済対象者にいなかったら、どこを見ればいいんでしょう?

シナリオの「メール配信エラー」と「読者一覧」のステータスを見ます。
「購読中/配信エラー」や「解除済」になっていれば、原因はUTAGEの設定より手前にあります。

UTAGEでは、シナリオの中の「メール配信エラー」→「配信エラー一覧」で、エラーになったアドレスを探せます。
読者一覧のステータスにも「購読中/配信エラー」と出ます(2026年10月現在)。
読者が多いときは、読者一覧をCSVで出して見ると楽です。

UTAGEのメール配信エラー一覧の画面(公式ヘルプより)
シナリオの「メール配信エラー」から、配信エラー一覧を開く(UTAGE公式ヘルプの画像)

ここで覚えておきたいのが、同じアドレスで2回以上配信エラーが出ると、アドレスを変えない限り配信の対象から外れることです(2026年10月現在)。
あとから設定を直しても、その人には届かないままになります。
なので、エラーのある人には別のアドレスで登録し直してもらうのが近道です。

見えた状態よくある原因お願いすること
配信エラーアドレスの打ちまちがい(@gmail.con など)正しいアドレスで登録し直してもらう
配信エラーキャリアメールの受信拒否、受信ボックスがいっぱい受信設定を見直すか、Gmailなど別のアドレスで登録してもらう
解除済メールアプリの「登録解除」を、気づかずに押したもう一度シナリオに登録してもらう
購読中で配信済み・開封なし迷惑メールやプロモーションに入った件名で検索してもらう。3章からの設定を見直す

「解除済」は、本人が解除した覚えがなくても起こります。
Gmailなどのアプリには、メールの上に「登録解除」のボタンが出ることがあります。
スマホで操作しているうちに、うっかり押してしまうことがあるんですね。

UTAGEのシナリオ読者一覧で、購読中/配信エラーのステータスを見る画面(公式ヘルプより)
読者一覧のステータスで「購読中/配信エラー」を見つける(UTAGE公式ヘルプの画像)

お客様側の原因で多いのが、auやソフトバンクなどのキャリアメールです。
最近は、キャリアのアドレスにメールが届きにくくなっています。
そこで私は、LPの登録フォームのそばに「Gmail等のメールアドレスのご利用をおすすめします」という一文を、あえて入れています。
メールが届かなければ、そのあとの案内も全部届きません。
だから入り口で防いでおくのがいちばん確実なんです。

ここがポイントエラーの人は直しても届かない。別のアドレスで登録し直してもらう

DKIM・DMARCが通っていないと、Gmailにはまず届かない

はじめさん

エラーもないのに、Gmailの人にだけ届かないみたいなんです……。

送信者アドレスのドメインに、DKIMとDMARCの設定がされているかを見ます。
UTAGE側の登録と、サーバー側のDNSへの追加の両方がそろって、はじめて設定が終わります。

Gmailは、迷惑メールやなりすましを防ぐために、送信者が本物かどうかをたしかめるようになりました。
だからDKIMとDMARCの設定は、必ずやってくださいとお伝えしています。
対策をしないと、Gmailにはメールが届かなくなっているからです。

設定がされていないかどうかは、UTAGEの画面でも気づけます。
メール配信の「送信者メールアドレス」の欄に、設定していないドメインのアドレスを入れると、「DKIM・DMARCが設定されていないため、送信したメールが届かない可能性が非常に高い状態です。」という表示が出ます(2026年10月現在)。

UTAGEの送信者メールアドレス欄に出る、DKIM・DMARC未設定の警告メッセージ(公式ヘルプより)
この表示が出たら、そのドメインはまだ認証の設定ができていない(UTAGE公式ヘルプの画像)
  1. UTAGEで「DKIM・DMARC認証設定」を開く
    上のメニュー「メール・LINE配信」から、左メニューの「DKIM・DMARC認証設定」を開きます。
  2. 「追加」でドメインだけを入れて保存
    「info@◯◯.com」ではなく「◯◯.com」の形で入れます。サブドメインではなく、もとのドメインを使います。余計なスペースが入りやすいので気をつけます。
  3. 表示されたDNSの内容を、サーバー側に追加する
    エックスサーバーなら「DNSレコード設定」で、種別をCNAMEにして、UTAGEに出たホスト名と値を貼ります。
  4. サーバー側でDMARCを設定する
    エックスサーバーなら「DMARC設定」で、ポリシーを「何もしない」にします。
  5. しばらく待ってから、4章の方法でたしかめる
    DNSの反映には、数時間から48時間ほどかかることがあります。
UTAGEのメール・LINE配信からDKIM・DMARC認証設定を開く画面(公式ヘルプより)
手順1〜2:メール・LINE配信の左メニューから認証設定を開き、ドメインを追加する(UTAGE公式ヘルプの画像)
UTAGEで発行されたDNS設定内容の表示(公式ヘルプより)
手順3:保存すると、サーバー側に貼るDNSの内容が表示される(UTAGE公式ヘルプの画像)

つまずきやすいのは、UTAGE側だけ設定して終わったと思ってしまうことです。
サーバー側にDNSを足さないと、認証は終わりません。
レンタルサーバーでメールアドレスを作ったときに自動で認証が入っていても、UTAGE用の設定は別に必要です。
やり方が分からなければ、UTAGEの問い合わせフォームで聞くのが確実ですよ。

そもそも送信者アドレスが、Gmailなどのフリーメールのままになっていないかも見てください。
フリーメールのアドレスでUTAGEから送ると、なりすましと判定されやすいんです。
独自ドメインのアドレスを用意するところから始めます。
ドメインの取り方はエックスサーバーの契約方法とドメインの決め方でお話ししています。

ここがポイント認証は「UTAGEに登録」と「サーバーにDNSを追加」の2つでひと組

設定したら「PASS」を自分の目で見る。テストも本番と同じ中身で

はじめさん

設定は終わったはずなんですけど、ちゃんとできているかはどう見ればいいですか?

テスト用のシナリオから自分のGmailに送り、パソコンで「メッセージのソースを表示」を開きます。
SPF・DKIM・DMARCがPASSになっていれば、設定はできています。

UTAGEの認証設定の画面には、「設定できました」という印は出ません(2026年10月現在)。
だから私は、テスト用のステップメールを作って自分のGmailに送り、たしかめるようにしています。
受信したら、Gmailの「︙」から「メッセージのソースを表示」を開きます。
SPF・DKIM・DMARCの3つがPASSになっているかを見ます。

Gmailのメッセージのソースで認証の結果を見る画面(公式ヘルプより)
Gmailの「メッセージのソースを表示」で、認証の結果を見る(UTAGE公式ヘルプの画像)
  1. テスト用のシナリオを作る
    登録直後に届くステップメールを1通入れ、送信者メールアドレスは認証したドメインのものにします。
  2. ふだん使っている別のGmailで登録する
    シナリオの登録フォームから、自分で登録します。
  3. パソコンでGmailを開いて「メッセージのソースを表示」
    スマホのアプリでは見られません。
  4. 3つがPASSかを見る
    この時点で迷惑メールに入っているなら、設定のどこかがおかしいと判断します。

ここで大事なのが、テストのメールの中身です。
「テスト」とだけ書いて送ると、それ自体が迷惑メールっぽく見えてしまいます。
件名も本文も日本語で、実際に送る文章に近いものを書いてください。
送信者名や件名を英語や変な文字にするのも、迷惑メール扱いされやすいのでやめておきます。
発行者の情報(発行元・氏名)と、配信解除のリンクも入れておきます。

「独自ドメインのアドレスで受けて、それをGmailに転送してたしかめても同じですよね?」

手間が省けそうですよね。
でも、転送したメールでは正しくたしかめられません(2026年10月現在)。
独自ドメインやプロバイダのアドレスで受けて、Gmailに転送する形だと、結果がずれてしまうんです。
面倒でも、UTAGEのシナリオから、Gmailのアドレスに直接送ってください。
特定のGmailだけPASSが出ないこともあるので、そのときは別のGmailでも試してみます。

ここがポイントテストは本番と同じ中身で、Gmailに直接。PASSを見るまでが設定

届かなくなる原因の多くは「送り方」。急に増やす・休んで再開する

はじめさん

認証はPASSなのに、最近になって急に届きにくくなりました。
何が変わったんでしょう?

最近の送り方を見直します。
一度に大量に送った、配信数を急に増やした、しばらく休んでから再開した、のどれかがあると、迷惑メールと判定されやすくなります。

認証が通っていても、送り方しだいで届きにくくなります。
受講生さんにお伝えしている注意点は、次の5つです。
他社のシステムから大量に取りこまない。
配信数を急に増やさない(2倍を超えるとスパム判定のおそれ)。
DKIM・DMARCを必ず通す。
数か月休んではまた送る、ではなく、定期的に送り続ける。
開かない人には送らない。

ほかの配信システムから乗り換えるときは、前と同じ送信者アドレスを使わないのがおすすめです。
UTAGEから送ると、送り元が変わります。
同じアドレスのままだと、Gmail側で怪しまれやすいんです。
たとえば前に「tokutake@◯◯.com」を使っていたなら、UTAGEでは「teruhiko@◯◯.com」のように別のアドレスにします。
DKIM・DMARCを先に済ませてから、配信を始めます。

リストの取りこみも、少しずつです。
送った実績が少ないうちは、1日目は100件ほどから始め、日ごとに上限を広げていきます。
1つのアドレスに送るのは、1日1通が目安です(2026年10月現在)。
カウントダウンのメールなどで1日に2回以上送ると、受け取る側で届くのが遅れることも増えます。

すでに数千人のリストがあって、同じお知らせを全員に送りたいときもありますよね。
そんなとき私は、登録日で1か月ごとのグループに分けています。
予約中のメール配信の条件で、登録日時の「以上」と「以下」を組み合わせて、1か月分ずつの宛先を作るんです。
そしてグループごとに1日ずつずらして送ります。
2通目からは、1通目の設定をコピーして、件名と本文と送る時間を変えるだけです。

「売り出すときだけ送ればいいので、ふだんはメールを送らなくても大丈夫ですよね?」

ふだん送るネタがないと、そう思いますよね。
でも、突然大量に送ると、スパム扱いされやすいんです。
ふだんから送っていれば、配信システムを移すときも、迷惑メールと判定されにくくなります。
イベントの案内も、毎日送っているほうが反応がいい。
だから毎日でも不定期でも、ふだんから送っておくことをおすすめしています。

ここがポイント届くかどうかは、送る量の「波」で決まる。毎日同じくらいを続ける

似た文面と強い言葉は、プロモーションや迷惑メールに回される

はじめさん

同じ日に送ったリマインドなのに、1通だけプロモーションに入っていました。
そんなことってあるんですか?

あります。
ほとんど同じ文面のメールが続くと、迷惑メールに近い送り方と見られることがあります。
1通ごとに文言と役目を変えて試します。

実際にあった例です。
個別相談の30分前のリマインドは受信トレイに届くのに、5分前のリマインドだけがプロモーションに入る。
見比べると、2通がほぼ同じ文面でした。
同じメールを送り続けていると見られて、プロモーションに振り分けられた可能性があります。
最近はGoogleもAIでいろいろ判断しているので、こういうことは起こりえます。

回されやすい書き方かわりの書き方
同じ日のリマインドを、ほぼ同じ文面で何通も1通ごとに役目を変える(特典の案内、お伝え忘れ、当日の流れ など)
「稼げる」「投資」など、詐欺商材に見える言葉別の言い方にする。LINEのNGワードを先に見て、メールにも当てはめる
件名・送信者名が英語や記号だらけ日本語で、ふつうの手紙のように
発行者の情報や解除リンクがない発行者・所在地・問い合わせ先と、配信解除のリンクを必ず入れる

言葉にも気をつけます。
LINEは運営側が言葉を自動で判定していて、「稼げる」「FX」「仮想通貨」などを書くと、すぐ止められることがあります。
メールも、Gmailなどが中身を見てスパム扱いにする可能性があります。
なので、まずLINEのNGワードを見て、メールにも同じ直しを入れるのが近道です。
言いかえ方はLINE公式アカウントの停止対策にまとめています。

同じ日に何通も送るときは、1通ごとに目的を変えます。
これは迷惑メール対策というだけでなく、読む人にとっても「また同じメール」と思われないための工夫です。
発行者の情報と解除リンクは、どのメールにも入れておきます。
どちらもないメールは、届きにくくなる原因の1つです。
署名にまとめておくと、入れ忘れません。

ここがポイント同じ文面を続けない。1通ごとに役目を変えると、読む人にも届く

評価が落ちても、ドメインを捨てる前に「開いてくれる人へ少しずつ」

はじめさん

もう届きにくくなってしまった場合は、ドメインを変えるしかないですか?

私はドメインを変えずに戻しました。
まず受講生さんだけに送り、開封される配信を重ねたら、評価が戻りました。

ここで、私の失敗談をお話しします。
ふだんあまりメールを送っていないのに、本の出版のときに3,000通ほどを一度に配信したことがあります。
そのあとドメインの評価が下がり、メールが届きにくくなりました。
「ドメインを捨てたほうがいい」と言う人もいたんです。

でも、ドメインを変えるのは手間がかかります。
そこで、まず受講生さんだけに送り、開封率の高い配信を重ねてみました。
その結果、評価が回復したんです。
急に大量に送ると、スパム業者に近い扱いを受けます。
だから戻すときは、反応のいい人にだけ、少しずつです。

評価を戻すために毎日送ったメルマガの数字
受講生さんに毎日送った28通のうち、19通はリンクのない回で、クリック率は0%でした。
でも、その19通の平均開封率は67.61%。
28通全体の平均(67.46%)と、ほとんど変わりません。
体験談やマインドの話の回でも、「徳武、戦います」は75%開かれていました。

リンクのないメールを送る意味はあるの?と思うかもしれません。
でも、評価を戻したいときは、「毎日開かれるメール」そのものが大事です。
売り込みのない話でも、読んでもらえる中身なら十分なんですね。

反対に、開かない人に送り続けるのは、評価を下げる原因になります。
そこでおすすめしているのが、UTAGEの「予約中のアクション」です。
「次の期間クリック・開封している人を除外」を条件にし、期間はたとえば180日。
実行するアクションを「シナリオを停止」にして、自動で止めます。
送り続ける人と、止める人を分ける。
これで、あたため続けることと、届く土台を守ることが両立できます。

ここがポイント評価は「開かれるメール」で戻る。開かない人には自動で止める

メールだけに頼らない。LINEにも登録してもらえば、読者を失わない

はじめさん

ここまで直しても、届かない人がゼロにはならないですよね?

ゼロにはなりません。
だから大事な案内は、最初からLINEで送る形にします。
メールは、LINEに来てもらうための橋と、もしものときの備えにします。

メールは、Gmailのスパム対策が強くなって、前より届きにくくなりました。
なので私は、ウェビナーの案内はLINEで送るのがいちばんだとお伝えしています。
LINEは反応がいいうえに、押した行動に合わせて次のメッセージを自動で切り替えられます。
アンケートに答えた人にはウェビナーを、見終えた人には個別相談を、という流れです。

私の流れでは、LPでメールアドレスを登録したあと、そのままLINEの友だち追加の画面が開くようにしています。
作り方はメールとLINEのダブルオプトインの作り方でくわしくお話ししています。
こうしておくと、メールが迷惑メールに入る日があっても、LINEで案内を続けられます。
反対にLINEが止められたときは、メールが読者とつながる命綱になります。

メールもLINEも、どちらか1本に頼らない。
これが、「届かない」で売上が止まらないいちばんの備えです。
届く土台を整え、送り方を整え、そのうえで2本の道を持っておきます。

ここがポイント届かない日は必ず来る。メールとLINE、2本の道で読者をつなぐ

よくある質問

Q. UTAGEのメールが届かないとき、最初に何を見ればいいですか?

A. まず本当に届いていないのかをたしかめます。
シナリオの「送信済」で配信ごとの「︙」から配信済対象者と開封分析を見て、送られているのに開封がなければ、件名で迷惑メールを検索してもらいます。
配信済対象者にいなければ、「メール配信エラー」と読者一覧のステータスを見ます。

Q. UTAGEのメールがGmailにだけ届きません。

A. 送信者アドレスのドメインに、DKIMとDMARCの設定がされているかを見ます。
UTAGEの「DKIM・DMARC認証設定」にドメインを登録し、表示されたDNSの内容をサーバー側に追加して、はじめて設定が終わります。
設定後は、テスト用のシナリオから自分のGmailに送り、「メッセージのソースを表示」でSPF・DKIM・DMARCがPASSかをたしかめます。

Q. 配信エラーになった人に、もう一度送るにはどうすればいいですか?

A. 同じアドレスで2回以上配信エラーになると、アドレスを変えない限り配信の対象から外れます(2026年10月現在)。
正しいアドレスや、Gmailなど別のアドレスで登録し直してもらうのが近道です。

Q. 認証はPASSなのに、急に届きにくくなりました。

A. 最近の送り方を見直します。
一度に大量に送った、配信数を急に増やした(2倍を超えると危険)、しばらく休んで再開した、のどれかがあると、迷惑メールと判定されやすくなります。
開いてくれる人へ少しずつ、毎日同じくらい送り、開かない人には自動で止める設定を入れます。

Q. ドメインの評価が落ちたら、ドメインを変えるべきですか?

A. 変える前に、反応のいい人へ少しずつ送る方法を試してみてください。
徳武は、出版のときに約3,000通を一度に送って評価を下げましたが、受講生さんだけに開封率の高い配信を重ねて回復しました。

まとめ

  1. 「届いていない」「迷惑メールに入った」「見つけていない」の3つに分けてから直す
  2. 最初は配信エラーと読者のステータス。エラーの人は別のアドレスで登録し直してもらう
  3. DKIM・DMARCは「UTAGEに登録」と「サーバーにDNS」の2つでひと組
  4. テストは本番と同じ中身で、Gmailに直接。PASSを見るまでが設定
  5. 急に増やさない・休まない・乗り換えは新しいアドレスで少しずつ
  6. 同じ文面を続けない。強い言葉は言いかえる
  7. 評価が落ちたら、開いてくれる人へ少しずつ。開かない人は自動で止める
  8. メールとLINEの2本の道で、読者をつなぐ
はじめさん

「届かない」にも種類があったんですね。
まずは送信済と配信エラーを見て、テストのメールをGmailに送ってみます!
勉強になりました!次は何を読めばいいですか?

とくたけ

次は、届く土台を最初から作る話と、メールが届かなくても困らない流れを見てみましょう。
ステップメールの作り方、ダブルオプトイン、LINEの停止対策の3本をどうぞ。

無料で視聴できます

メールとLINEの2本の道で、どう個別相談まで進んでもらうのか。実際の流れを見てみる

この記事でお話しした「メールは橋、案内はLINE」の、その先の中身です。
登録した人がどこで心を動かされ、個別相談を申し込むのかを、お客様の目線でたしかめてみてください。

売れるウェビナーを学ぶ
徳武輝彦

徳武輝彦

株式会社バレエライフデザイン 代表取締役/One Webinar Funnel® 開発者
UTAGEアワード2回受賞/著書『UTAGE実践マニュアル ファネル編』

通販業界15年以上でLP・メルマガを制作。
累計150社以上のマーケティングの仕組み化を支援しています。

※本記事にはアフィリエイトリンク(PR)が含まれます。リンク経由でご契約いただくと、運営者に紹介料が支払われることがあります。
※料金や条件は変わることがあるので、各社でたしかめてください。
※会話に登場する「はじめさん」は、説明のための架空の人物です。

あわせて読みたい